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鏡花という少女 ページ38







『鏡花ちゃんッ♡♡!!!!』

正直その時の私の目にはハートが浮かんでいた事だろう


鏡花「A姉さま…お久しぶりです」

『んん゛っ…うちの子可愛い…』←


少し頰を染めて言う鏡花ちゃんはとても愛らしく

心をズッギュンッと撃ち抜かれた←


『あ〜、愛いねぇ!愛いねぇ!ほんっっに愛いねぇ!!』

鏡花ちゃんを持ち上げクルリと回った後頬擦りする←

そしてまた少し頰を赤くし微笑む鏡花に心を撃ち抜かれる←

拒絶反応何て知ったことか!鏡花の為なら死ねる!!←


ん?拒絶反応?と思い、周りをチラリと見ると

目を丸くしている第七と第八の方々


アッ、ツンダモチ←


森羅「お知り合い…ですか」

そう森羅君が場の空気を読みそう言う、有難いけど

説明が滅茶苦茶し難い!!

如何しよう、と探り探りに言葉を探し乍ら言葉を発する

『エットネ…コノコハネ…(鏡花「A姉さまはA姉さま、

A姉さまは私の姉の様な人」…ウン、ソユコト…』


私が説明したら良からぬ誤解を招きそうなので

これで良かったんだと思う…多分

けど鏡花ちゃん!?真顔で言ったら一寸怖いよ!?


紅丸「……火事と喧嘩は江戸の華ってか…」

その言葉に鏡花ちゃんと私が首を傾げていると

カンカンカン、という音が鳴り火事だー!と聞こえた

紺炉「若が縁起でもねぇこと言うから…」

若って…此処は本当はヤクザか何かか?


紅丸「クソ…俺が戻ってくる前に消え失せろ」

そう言い最強さんは火消しをしに行った


私達もそれに続いて外へ出る

すると纏を回し、まるで祭りかの様に掛け声をかける人達


私は鏡花ちゃんに腕を引っ張られたので

姫抱きし、屋根の上を飛び乍ら鏡花の案内を聞き移動する


紅丸「始めるぞ!祭りだァ!!」

そう言い纏をブォンと風を着る音共に投げた

そしてその纏に火がつき飛んでいく


そしてドガガガンッという音共に派手に民家が壊れていった

その様子を見て口をハクハクさせる私



あれだけでとんでも無く経費がかかるというのに…

よくあんなに壊せる…とまたもや顔面蒼白になる

かかるお金は…想像したくもない


すると纏に掴まり宙を浮く最強さん


『あの人の…能力って…』

鏡花「あの人は第二、第三世代の能力を持った

唯一無二の連合能力者、私よりも遥かに強い」


その言葉に驚く、鏡花ちゃんより強い人物、それは数少ない

鏡花ちゃんなら、多分森羅君達にも能力を使わずとも勝てる



紅丸「そこにいたか、クソジジイ!」







第七の鎮魂の仕方→←第七特殊消防隊



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設定タグ:文豪ストレイドッグス , 文スト , 炎炎ノ消防隊   
作品ジャンル:ギャグ
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あすたりすく(プロフ) - めっちゃ面白いです!更新頑張ってください応援してます!! (2022年10月3日 21時) (レス) @page45 id: 4f3f0a5f2f (このIDを非表示/違反報告)
もち明太子 - 文ストと炎炎ノ消防隊好きなので嬉しすぎます!! (2022年8月31日 19時) (レス) id: 5a52c0f3ec (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みぃみゅ x他1人 | 作成日時:2022年8月27日 22時

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