伝導者一派？どう見たって違うだろうが【文スト×炎炎ノ消防隊】

大隊長会議 ページ31

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皇王「各隊、大隊長揃った様ですね

では緊急大隊長会議を始めましょう」


そう言って、校長先生並みに長々と話し始めた皇王←

その話を右から左へと聞き流す、もっと簡潔に済ませてよ←

首領なら時間が勿体無いからって簡潔に、

けれど要点をしっかり伝えて下さるのに…マジで長い


欠伸が出そうにもなったけれど、一応会議なので飲み込んだ


皇王「彼らの行いは太陽神の加護を汚す行為です」


ほら出た“太陽神”、信仰もしていないのに

加護もクソもあるかっての、てか全くもっていらないけど


紅丸「何が太陽神だくだらねぇ」

そーだそーだー!と言ってやりたかったが

また体が拒絶反応を起こしたので口をつぐむ

その後禿げてる男の人が新門大隊長に向かってキレていた

もっと禿げるぞ〜w←

確か名前は…グスタフ本田…だっけ?

その人と新門大隊長が言い合いしているので気分が悪い

だって拒絶反応起こす声をずっと聞いてるんだよ?←


『森羅君、これ帰って良いよね?気分悪いし

つか、帰るわバイバイ』

森羅「えぇ!?Aさん!?」

小声で呼び止める彼を無視し、桜備大隊長に

向かって目配せする。

桜備大隊長は察しが良くすぐに頷いてくれた


本田「貴様もか!愚行であるぞ!A 尾崎!!席に座り給え!」

とか言ってキレているが無視して正面のドアに向かう


本田「待て!A 尾崎」

しつこく呼んでくるので振り返りあからさまに溜息をつく

そりゃ溜息もつきたくなるわ!周りの目が痛いんだよ!

あの最強とか言われてる新門大隊長にも見られてるし!


『失礼ですが本田大隊長が呼んでいるのは私でしょうか?』

本田「そうに決まっているだろう!早く席に戻り給え!」


『一つ、訂正をしても宜しいですか?

私の名はA 尾崎ではありません、尾崎 Aです

名も覚えられぬ様な鳥頭によく詰め込んでおいて下さいな』

そう言うと案の定キレる禿げ大隊長←

本田「鳥頭だと!?しかも貴様、原国主義者か!」

『ええ、ヨコハマから派遣されました、尾崎 Aです

其れに…鳥頭と言うのは事実を申し立てただけでしょう?

そして私も皇王サマの許可を貰って行動しております』

私はお得意のカンペキ☆営業スマイル♡を顔に貼り付け

全員に礼をした後、教会を出た




『ほんっっっとこれだから皇国って嫌いだわ

…そうは思わない?ねぇ、ジョーカー?』


ジ「相変わらず気配の察しは一流だなァ?俺のお月さん」







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作者の小学校時代の中の1人の校長先生は話が数分で終わっていたけど他の先生方の話がクソ長かった…［本編です］→←二大トップ

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