浦島坂田船の冒険２〜魔王そらまふとプリンセスの秘密〜

65 圧倒的チートだぁぁぁぁぁ((ry ページ21

A side









一面の花畑。うらたんたちがどこにいるかなんて分からないけど…









…みんな、待っててね。









…









…









A「はぁっ……はぁっ……！！」






3分くらい走ってもうくたくた…。




でもまだうらたんたちを見つけられてない…！









…よし、ヒールで元気になろっと。←









．









ま「つーかまーえたっ！！」



A「…！！？」







本日二度目の絶句。







…だって、“正面から”まふが抱きついてきたから。







A「…なん…で……？私結構走ったし……それに、私抜かされたっけ……？」



ま「すごいでしょ？瞬☆間☆移☆動！！」









……えぇ…





……魔王チートすぎるよ…。









ま「…ねえねえ、A覚えてる？Aが小さいときに言ってたこと。」





じっと私の目を見つめるまふ。






…小さいときに言ってたこと…？






私が答えるより先にまふが話を続けた。




ま「僕たちと一緒だったら、あの願いを叶えられる。」



A「…？それってどういう…？」



ま「…いいよ。教えてあげる。







……僕らの望む未来を。」









．







．

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