浦島坂田船の冒険２〜魔王そらまふとプリンセスの秘密〜

63 そして現在 ページ18

今のA side

平仮名タイム終了…おつかれ私…←







ーーその日から一週間くらい、あそこの湖で遊んだんだよね。






…でもある日、突然いなくなっちゃって。







それからずっと会えないでいたんだ。








…やっと思い出した……！！







……というか魔王に出会って普通忘れるかなぁ…←







ま「ね？思い出した？」




A「…ん、大体……ってかもうそろそろ離れてもらっていいかな。」








過去編挟んだから忘れてたと思うけど、私今、まふに床ドンされてます。








…







…え？なになに？随分冷静だね。だって？




いやいやいや、結構心臓バクバクしてるよ？





でも表に出さないだk…((ま「あれ？Aの顔真っ赤だよ？(ニヤニヤ)」







…







表に出てたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！







A「そ、そそ、そりゃ顔も赤くなるよ！！だってち、ちち、ち、近いし！！と、ととととと、とにかく離れてっ！！」




ま「えー、どーしょっかなぁ？？……あ、じゃあ質問に答えてくれたらいいよ？」






「わかったから早くして。」と言わんばかりにキッと睨む。





でもまふはそんな私の視線をもろともせず、楽しそうに口を開いた。









．









．









ま「…勇者の仲間なんかやめて、






僕らと一緒に来てくれる？」









A「…………え………？」

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