そよ風と名探偵 〜再会〜

第30話　休暇？ ページ35

inミラクルランド 医務室

医務室では天馬達が灰原の様子を見ていた

灰原「(この状態もかなりきついわね･･･)」

すると、廊下のほうから目暮の声がした

目暮「それでは宜しくお願いします」

蘭「！？ 目暮警部･･･？私、ちょっと挨拶してくるね！」

和葉「あたしも！平次がよう世話になってるし！」

灰原「･･････」

元太「じゃあ、俺ちょっとスーパースネーク乗ってくるから！」

灰原、天馬、剣城「！？」

元太「あとは宜しくな！」

歩美、光彦「え〜〜〜っ？」

元太は医務室から出て行った

天馬「あ、ちょっと待って！((ﾀﾞｯ」

天馬がその後を追った

灰原も起き上がって止めようとした

先生「あ、まだ起きちゃダメよ！」

剣城「お前ら、灰原の代わりにあいつを止めてくれないか？天馬だけじゃ心配だ」

歩美「う、うん！」

光彦「分かりました！」

inミラクルランド広場

蘭「目暮警部〜！」

目暮「･･･ん？おお、蘭君！和葉君も！」

蘭「今日はどうしたんですか？２人そろって」

和葉「なんか事件でもあったん？」

目暮「あ、いや、休暇だよ！休暇で白鳥君とな･･･」

白鳥「ははは･･･」

蘭「ふ、２人きりでミラクルランドですか？」

和葉「キショ〜･･･ あれ？蘭ちゃん、あの子達･･･」

和葉の視線の先には天馬、歩美、光彦が元太の後を追っていた

白鳥「警部((ﾎﾞｿｯ」

２人の視線は蘭と和葉が手首につけているIDに向けられていた

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