そよ風と名探偵 〜再会〜

第15話　機械室で見つけた物 ページ20

コナン、A、雪の３人は地下の機械室に向かった。鍵がかかってるため、コナンが伸縮サスペンダーでドアの上に付いてた小さな窓の格子を外し、中に入った

ｶﾞｼｬﾝ

小五郎「な、何だ？」

その音に驚いた小五郎は地下室に向かった

小五郎「おい、ボウズ、どうした？」

コナンはドアの鍵を解除し、ドアを開けた

小五郎「何だ、そこにいたのか」

コナン達が機械室を歩き回ってるとAがバッグに気づいた

A「あれ？これ何かしら？」

小五郎「ん？どうした？」

A「こんな物があったの」

小五郎はバッグの中を調べた

小五郎「目出し帽に手袋！？」

雪「ガバメントまであるぞ！」

A「あれ？領収書･･･ ４月４日、横浜新道」

コナン「！！ A姉ちゃん、４月４日ってさっき変な車が停まってたって言ってた日じゃない？」

A「えぇ。車が入れ替わったって･･･ ！？入れ替わった･･･ 分かった！ここで逃走車を乗り換えたのよ！この目出し帽とガバメントで何かをやった犯人がね！」

小五郎「なら、後は４月４日にどんな事件があったかだな。それがわかればあとは簡単･･･！？(ｻｯ」

コナン達は入り口の前でたくさんの男に気づきドアの陰に身を隠した

小五郎「何だ？アイツら･･･」

その時、男達が拳銃を取り出した

小五郎「け、拳銃！？」

雪「一般人じゃないことは確かだな」

小五郎「ひょっとして、このバッグを取り返しに来たんじゃねぇか？」

A「そうかもしれないわね」

小五郎「よし、分かった！」

コナン、雪、A「「「え？」」」

小五郎「お前らが飛び出して男達を引きつけろ！その隙に俺が車に乗ってお前らを助けてここから脱出する」

コナン、雪、A「「「･･････」」」←信用のない目

小五郎「大丈夫だって！奴らも子供ら相手にいきなりぶっ放しゃしねぇよ！」

コナン、雪、A「「「ｼﾞｰｰｰ」」」←信用の((ry

小五郎「何だお前ら！俺の言うことが信用できねぇのか？」

コナン、雪、A「「「できない」」」←即答

小五郎「いいから、行け！」

小五郎はコナンを蹴って無理矢理外に出した

Aと雪も慌てて外にでる

コナン「あ、エヘヘヘヘ(ﾀﾞｯ」

３人は走り出した

男１「待ちなさい！」

その隙に小五郎は車に乗ると車を走らせた

小五郎「乗れ〜！」

しかし車がエンストして、３人を乗せ損なった

コナン、雪、A「「「これだよ･･･」」」

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