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西田有志side
なんだ、ここ。
温泉とか、色々ある施設らしい。
ま、幸い近かったから
「今から行きます、」
そう返信して
俺たち二人はその場所へ出発した。
藍「どんな人だろ。祐希さんが会わせたいって。」
「さぁ‥でも、シューズ持ってこいってことは、バレー関係なんやろうな、、、あ！分かったかも」
藍「なんですか？」
「めっちゃ可愛い子紹介してくれるんちゃう？」
藍「それは無いでしょ、笑」
そんな話をしていると
あっという間に指定の施設についたので
祐希さんがいるという体育館へ足を進めた。
靴を履き替え中に入ろうとすると
"もっと上！ボールよく見て！下げるの遅い！"
いつになく真剣な祐希さんの声が聞こえてきた。
俺はびっくりしながら、ドアを開けた。
そこには
祐希さん、ともう一人
身長差40センチはありそうなくらい小さい女の子がいた。
‥え、何この子。めっっっっちゃ可愛いやん。
祐希「おう、早かったな。
この子、Aちゃん。19歳。今ボール強く打つ練習してるんだけど、コツ、なんかないかな‥」
藍「あ、えーと‥親戚の方ですか？」
祐希「あ、いや、話せば長くなるんだけど‥実は俺もさっき初めて会ったばっかりで。」
「めっっっっっちゃ可愛いじゃないすか！！！！？？え！？なに！？
こんな可愛いことふたりきりでバレーの練習すか！？！？」
祐希「いや、落ち着けって。笑
あ、そうだAちゃん、さっき見せた試合のさ、有志のスパイクやってやってよ。できる？」
「え、俺のスパイク？」
A「‥出来ます、けど、まだ弱いから‥」
そう言って、不安気に俯いた。
そんな顔も、可愛い‥けど。
祐希「うううん、強さは大丈夫。フォームは完璧だから。」
A「ありがとうございます、やってみます」
そう言って、ﾆｺｯと笑った。
なになに、どういうこと？
そもそもこんな小さい子が、スパイクなんか打てる？このネット、多分220cm以上だし‥
祐希「まぁ、見てたらわかるよ」
祐希さんは自信満々に言うと
ボールをAちゃんに上げた。
ﾄﾝｯ
ﾀﾝｯﾀﾀ
ﾀﾞﾝｯ
目の前に流れる景色が
現実のものとは信じられないくらい
一瞬の出来事だった。
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RIO - 作者さん» いえいえ、全然！ 更新頑張ってください!いつも楽しみに待ってます (2021年10月9日 0時) (
レス) id: 759836d8d0 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)あやか(プロフ) - 続き楽しみすぎて寝れません笑 (2021年9月22日 7時) (レス) @page27 id: 6c19d02f23 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - RIOさん» ありがとうございます、�盒兇�んそうだったんですね…西田さんはしてるつもりです！！教えてくださりありがとうございます！ (2021年9月17日 18時) (レス) id: 343a4934bb (このIDを非表示/違反報告)
RIO - 小説読ませてもらっています！あの…�盒兇�んと西田くんって関西弁だと思うんですが…それと、�盒兇�んの一人称って「俺」だったような気がします！何様やねんって感じですけど…スミマセン、できれば直していただければと思います。更新待ってます (2021年9月16日 22時) (レス) id: 759836d8d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひらひらり | 作成日時：2021年8月15日 11時
