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ジェシーside
こーちが撮影に加わる事で、肖像権の問題とかがあるらしく、ジェシーのマネージャーさんがカイルさんと何やら話している。
え？俺ホントに撮影するの？て顔でこーちが俺を不安そうに見て腕を掴む。
ジ「大丈夫大丈夫。顔出しはしないって言ってたから」
するとこーちのスマホに誰かから電話が入った。
俺から少し離れた所で話し出す。
優「あ、樹？もしもし！うん。ごめんごめん。
ジェシー大丈夫だから。うんうん。シフトごめんね。
え？おごれ？もちろん！！うんうん。
日本帰ったらまた連絡するから・・・うんうん」
なかなか電話が切れない様子をじっと眺めていたらカシャっていうシャッター音。
カ「そういう顔もいいね〜。嫉妬まみれ笑笑」
ジ「やめてくださいよ〜」
結局こーちは臨時でうちの事務所に所属して対価を払われるらしい。
カ「優吾は顔出ししないから大丈夫だよ」
いつの間にか優吾呼びになっている。
カ「でもうちの服似合うね。2人共」
優「これ高いんでしょ。どうしよう。汚したら」
ブランド名が小さく書いてあるシンプルなTシャツだけど。
カ「ダイジョーブ。そしたら身体で払ってもらうから」
ジ「！！！ちょっと！！」
優「え？お手伝いさんとかですか？」
カ「プーッ！ホント優吾は可愛いなぁ。ジェシー！ジョークだからね。ジョーク！！」
ジ「もう！！！」
そんな話しをしながらなぜか公園まで歩いて来た。
カ「さぁ！2人共遊んで！自然に！いつものように！」
優・ジ「へ？」
カ「いーの。いーの。汚してもいいからいつものように遊んで〜。はいっ！！！」
今までこんな風に撮影した事ないけど。なんか楽しいな。高級ブランドでこんな撮影するの？
カイルさんの意図している事がよくわからなかったけど俺らはいつものようにふざけあって大笑いして遊んだ。
時々洋服を変え、街中に出たり、カフェに入ったりして撮影をした。
こーちと2人楽しかったな。
最後はスタジオに戻って来て俺が正面を見て、こーちの首と肩に手を回す写真や身体の一部分だけを数箇所撮って終了した。
普通は撮った写真をその場で見たり出来るんだけど、それは一切させてもらえなかった。
カ「出来てからのお楽しみだよ笑笑」
撮影が終わり、翌日にこーちは帰国した。
優「もう少しだから。頑張れ！ジェシーの帰ってくる日は好きな物作って待ってるから！」て言って、また大手を振って行ってしまった。
ジ「こぉーちぃ〜〜。」
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櫂(プロフ) - ヨッシーさん» ヨッシーさん！コメントありがとうございます！作品読んで頂いてありがとうございます！とっても嬉しいです(^^)さて、ここでは詳しくは言えませんがヨッシーさんが18歳以上であれば、「設定」の1番下の方の設定を変えて頂ければ「手紙2」もよんで頂けると思いますよ。 (2020年9月17日 7時) (
レス) id: 7e2afa0867 (このIDを非表示/違反報告)
ヨッシー(プロフ) - 櫂様へ はじめまして、こんばんは！いつも素敵な作品を読ませていただいておりますm(__)m『手紙2 〜君への想い〜』はR指定なのですよね？どうしたら読む事が出来るのか教えていただけたら嬉しいです！是非宜しくお願い致しますm(__)m (2020年9月16日 23時) (レス) id: c200c5a351 (このIDを非表示/違反報告)
櫂(プロフ) - ventさん» ventさん、暖かいコメントありがとうございます！私の拙い作品を読んで頂いて本当に嬉しいです！手紙は1番初めに書いた作品で読み返すと至らない点もあるのですが今回どうしても続きを書きたくなってしまいました。楽しんで頂けたら幸いです。今後も更新頑張りますね！ (2020年8月5日 1時) (レス) id: 7e2afa0867 (このIDを非表示/違反報告)
vent(プロフ) - その後を読むことができて嬉しいです。緋色の月、ひまわりも読ませていただいており日々癒されております！櫂さんの書かれる少し切なくもある暖かい文章が大好きです。更新楽しみにしております！蒸し暑く過ごしにくい時期ですがご自愛くださいませ。 (2020年8月4日 23時) (レス) id: 2876756369 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：櫂
| 作成日時：2020年6月19日 2時
