怪盗キッドとその妹 (ページ5)

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自宅ページ5

自宅にて
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A「ただいまぁ……」

快斗「お前はいつまでほっつき歩いてんだよ！もう９時だぞ！」

A「だぁって(ゝω・´★)」

快斗「まぁ別にいいけどよ……そういえば明日の２０時に鈴木財閥のグリーンサファイア盗むから」

A「あーあのまりも？」

快斗「何だよまりもって……」

A「っていうか鈴木財閥のじいさんの挑戦状なんか受ける必要あるの？」

快斗「売られた喧嘩は買うしかねぇし、それにパンドラがあるかもしれねぇだろ？」

A「あっ！そっ！じゃおやすみ～」

快斗「ああ！おやすみ～」
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翌朝
A「何で起こしてくれねぇんだよ！！遅刻するだろ！バ快斗！！」

快斗「はぁ～～！？俺６時に起こしたし！っていうかなんで俺が起こさねぇと行けねぇんだよ！！いい加減自分で起きろよな！」

A「私が朝弱いって知ってるでしょ！」

快斗「あーはいはい！じゃ俺まで遅刻するから先行ってるぞ！」

A「ちょっと待っt」

ガチャ←(ドアの開閉音)

A「あ～バ快斗！！今日の晩飯魚にしてやる！！もう８時じゃん！！ヤバい！！」
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江古田高校にて

ガラッ

先生「黒羽A！！遅い！！昨日も遅れましたよね！！廊下に立ってなさぁい！！！」

A「はーい『今時生徒を廊下に立たせるかよ昭和かよ』

ガラッ

A「フフ～んだ♪こんなこともあろうかとカイロ体中に貼っといたもんねぇ～」

休み時間

屋上にて

A「ふぅ～」

青子「あっ！Aちゃん！」

A「青子ちゃん。どうしたの？」

青子「聞いてよ～快斗が毎日皆の前でパンツの色を……///

A「ああ～アイツにありそうな事だな」

青子「だからっ！快斗の弱点教えて下さいっ！！」

A「そっ……そんなかしこまんなくても教えてあげるよ」

青子「えっ？いいの？？」

A「うん！それに私もアイツに恨みがあるからさ」

青子「それで弱点は？」

A「さ★か☆な♪ﾆｺｯ」

青子「さっ魚？」

A「それで私にいい案があんだけどさ」

青子「いい案……？」

A「晩飯に魚をふんだんに入れるだよ……！」

青子 ( ゜o゜)