【黒バス】海常高校バスケ部マネージャーです。 ３

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「…」

「はーい！じゃあ、今日の練習はここまでーっ！
お疲れ様ー！」

ぐったりと座り込んでいる一年生。
妙にテンションが高いマネージャー。

傍から見れば 異様な光景だろう。

「痛いとことかあったら言ってねー」

(((明日絶対筋肉痛だ…)))

「じゃあ かいさーんっ！」


一年生が、ぞろぞろと体育館を出ていく。


「せんぱーいっ！」
「花ちゃん！」

小走りに走ってきた花ちゃんを抱きしめる。

「お疲れ様です！あの、こっちも終わりました」
「了解！片づけよっか！！」

夕飯作らなきゃな…

「やっぱカレー？」

片づけをしながら、コウちゃんに聞く。

「カレーか いいな！」
「皆 辛口がいいかなー？」
「Aはどうなんだ？」
「そーだねぇー 辛口は無理かなー」
「じゃあ 両方作れば良いんじゃないか？」
「材料足りるかなー？」

「何か二人、夫婦みたいだな」

ヨシが急に現れて言った。

「あははー！コウちゃんとなら良いかもね〜」
「そうだな〜」

何てふざけてたら、黄瀬が寄ってきた。

「池宮先輩ー夕飯カレー何スかー？」
「そうだよー 黄瀬辛口？」
「そうっスねー」

「ユキはー？」

と 体育館を出ようとするユキに聞いた。

「…」

何も言わずに 行ってしまった。




「…」



その瞬間 私の中の何かが切れた。



ダァンッ！



気づけば壁を殴っていた。



「…ちょっと話してくるわぁ…」



体育館を後にした。


・・・・・
「…ヤバい Aが怒った」

「こりゃあ ヤバいなぁ」

「…去年と同じことにな(ら)ないと良いですけど…」

「きょ、去年？」

「去年も笠松と喧嘩して、夕飯づくりを放棄した」

「…え」

「ど、どうするんですか？」

「…笠松次第じゃないか…」

ーーーーー
もう何書きたいのか迷子ぉぉぉぉ

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