出発 ページ3
今回の任務内容は”二人で大型の鬼を倒してこい”というものだった
いくら大型でも柱二人はやりすぎかと思うけど...
「あっ、月詠さーん!こっちですよー!」
『...遅くなってごめん』
「全然大丈夫よ!」
甘露寺蜜璃...
やっぱり僕とは合わない気がする
「さっ!行こう!」
そう言うと、彼女は手を引っ張った
彼女は無意識でやってるのかしらないけど、いつも僕に明るく接してきて、こうやって手を引っ張る
いつも皆の前でももじもじしてる姿が嘘みたいにない
それも僕の前だけ
「どうしたの?まさか、具合でも悪いの?任務行く前にしのぶちゃんに見てもらう!?」
『...大丈夫、大丈夫だから』
甘露寺さんは時々こうして心配してくれる
そんな彼女は僕にとって生きる支えになっているような気もする
でもこれはあくまで”気がする”だけ
僕が女性に恋心抱くとかないから
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shinba65(プロフ) - 面白いので続き見たいです! (2021年3月13日 17時) (レス) id: ce9d04a369 (このIDを非表示/違反報告)
Tomimatsu/富松(プロフ) - 更新お願いします……好きです応援してます。 (2020年8月31日 23時) (レス) id: 0f8420637c (このIDを非表示/違反報告)
りあぺろ - 面白くて一気読みしちゃいました。もう更新はされないですか‥? (2020年3月10日 14時) (レス) id: bc1b7af7a5 (このIDを非表示/違反報告)
カイ(プロフ) - 47さん» 教えてくれてありがとうございます!!確認しましたが、両方とも誤字ですね...僕の注意不足でした...本当にありがとうございます! (2020年1月20日 22時) (レス) id: ca25174d63 (このIDを非表示/違反報告)
47 - ページ12で、『この機械』とありましたが、『機械』ではなく『機会』ですよ。 (2020年1月19日 11時) (レス) id: 08487fa41c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カイ | 作成日時:2020年1月4日 10時