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裕太side
Aちゃんはたまに廊下で見かけるけど、
やっぱり声なんてかけれない…
裕「はぁー、、、」
ニ「朝から溜息って。笑
Aちゃんのこと？」
裕「自分が情けない…」
ニ「ね、玉今日バイトは？」
裕「休みー」
ニ「じゃあさ、今日宮田ん家行こうよ！
俺、部活休みだし。」
裕「えー、、別にいいけど？」
ニ「行きたいくせに素直じゃないんだから。笑
宮田には内緒で行こーぜ！
どうせ家でアニメ見てそうだし笑」
裕「秋葉原に行ってるかもよ？笑」
ニ「そんときはそんとき！笑」
宮田ん家には何回も行ってるから、
宮田のお母さんは
私が居なくても上がっていいからね、
なんて言ってくれてる。
ニ「宮田ーーーー！！！！」
宮「えっ！？ニカと玉！？どうしたの！？」
玉「サプライズ？笑」
宮「玉ー♪
あ、いま同じクラスの友達いるけどいい？」
ニ「全然いいよ！」
玉「ちょっ！ニカ！！」
先客いるんだから帰ろうと思ったのに…
宮「千ちゃん！中学のときの同級生だよ」
ニ「二階堂高嗣です！」
玉「玉森裕太です、、」
千「初めまして！千賀健永です！
よろしくねっ！」
すげぇ目キラキラしてる…笑
いつのまにかニカと千賀は意気投合してるし
ていうか、、千賀って、なんとなくだけど…
オネエなのか…？
無駄に女子力高い気がする…
宮「玉？なんか話あるんじゃないの？」
裕「え、なんで？」
宮「なんとなく、そんな感じするからさ？」
宮田ってほんと、無駄に鋭いんだよねー、
裕「や、何もない」
宮「そっか、何があったら言ってねー？」
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作者名：みっちゅどん
| 作成日時：2017年4月19日 23時
