＋暴君 14＋ ページ15
焦ったような、けれど何かを確信している顔をしたフェイタンだった。
「シャルッ……団長は、どこね……っ、Aもここにいるんだろ!!」
フェイタンの叫び声が響く。
目を見開いたシズクは、フェイタンに問いかけた。
「フェイタン、君は旅団を辞めたんじゃ?」
「ワタシは蜘蛛を辞めたつもりは無いね。お前らが団長とグルになて、Aをどこかに連れて行たんじゃないのか」
そしてマチがさらに疑問に思っていることをぶつけた。
「本拠地に帰るって命令が出たのは知ってた?」
「はぁ?!そんなの知らなかたに決まてるよ!!」
肩で息を整えるフェイタンを見るシャルはようやく疑問の答えを見つけた。
一連の会話を聞いていたヒソカも、分かったようだ。
「フェイタン、君……団長にはめられたんだよ♥君だけじゃなく、彼らもね♦」
「俺たちもAの居場所はしらねぇ。それどころか、お前をメンバーとして扱うなとも言われたんだぜ」
フィンクスの言葉に全員が顔を見合わせた。
丁度そのとき、コルトピがやってきた。
「みんな……何してるの?あれ、フェイタン」
「コルトピ!!団長の居場所、知らないか?」
フェイタンの問いにコルトピは頷いた。
「団長なら、
.
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Aと一緒に地下室にいるよ」
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ニコりん - これからも頑張ってくださいっ！！ (2014年6月18日 16時) (
レス) id: 30ed332248 (このIDを非表示/違反報告)
うどん - ヤンデレフェイタンだ！かっこいい/// めっちゃ面白いです！！ (2014年4月24日 6時) (レス) id: 1141b6fb50 (このIDを非表示/違反報告)
夏桜(プロフ) - これはまさか…私が大好きなヤンデレでは……？！←いつも楽しませてもらってます^ ^頑張ってください！（かなり止めてる私に言われたくないよね……） (2014年4月7日 16時) (レス) id: 33bc7463f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナナめ上 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ARUTO2/
作成日時：2014年4月7日 16時
