55.【ゆさ】 ページ5
SideA
A「大介くんがカウンセラーか、びっくりした笑」
佐久間「Aちゃん、、、」
A「私ね、この病院に長い間お世話になるの。だからよろしくね、」
と言い残し、みんなには悪いけどカウンセリング室を出た。
ほんとは走り去りたかったけど今の私には無理だ。
だからあとを追ってきた目黒くんにすぐ捕まえられた。
目黒「A、ちょっと待って。」
A「ごめん、蓮くん置いてきぼりにして。」
目黒くんと私は病院の庭にあるベンチに腰をかけた。
目黒「Aは佐久間さんのことびっくりした？」
私は首を横に振った。
大介くんがカウンセラーになった理由、分かるから。
A「大介くんはね、お姉ちゃんが病気になったからお姉ちゃんと別れたんじゃないの。」
A「お姉ちゃんね、もう治らないと宣告されてから私たち家族にも大介くんにも当たったの。それまで優しかったお姉ちゃんが変わってしまったの。」
大介くんは最初はお姉ちゃんに真剣に寄り添っていたけどだんだんと大介くんはお姉ちゃんの元に来なくなって、そして
お姉ちゃんのことを捨てた。
けど大介くんお姉ちゃんのお葬式の時、お姉ちゃんの棺に抱きついて離れなかった。
A「まだ好きならお姉ちゃんのこと捨てなきゃよかったのにってそしたらお姉ちゃんはもっと…」
生きていたかもしれない。
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阿部月姫(プロフ) - 日菜々さん» ご報告ありがとうございます。確認した所類似点が幾つか見つかったため通報させて頂きました。ありがとうございます！ (2021年3月26日 14時) (
レス) id: 6ac120865f (このIDを非表示/違反報告)
日菜々 - はい (2021年3月26日 14時) (レス) id: 5aa8fa15f4 (このIDを非表示/違反報告)
阿部月姫(プロフ) - 日菜々さん» コメントありがとうございます！ 疑惑がある作品は美女と雪男たちでしょうか？ (2021年3月25日 23時) (レス) id: 6ac120865f (このIDを非表示/違反報告)
日菜々 - 続けてすみません。作品名は「あべちゃんの幼なじみは雪女｣です。一応報告だけしておきます！ (2021年3月25日 22時) (レス) id: 5aa8fa15f4 (このIDを非表示/違反報告)
日菜々 - プリ小説で同じ様な小説書いてますか？もしかしたら勘違いかもしれないんですけど、プリ小説内でひよこ組がうさぎ組に変えられてお話が投稿してありました。ひよこ組のお話が丸々ぱくられていたのでコンタクトをとって見たらいかがですか？。 (2021年3月25日 22時) (レス) id: 5aa8fa15f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：阿部月姫 and ゆさ
x他1人 | 作成日時：2020年11月29日 9時
