すまないスクールの生徒だった少女は―――――。

再会…？ 二十八話 夢主side ページ36

学校の帰り道…というか生徒会の仕事がいつもより早く終わったので、


みゆきたちとの待ち合わせ場所に向かう途中だったのだが…


み「やばいぶつかる！！」


『え？』


気づくのも遅く、そのまま私は凄まじい勢いでぶつかってしまった


『痛っ…！？』


あ「み、みゆき大丈夫か！？」


え？あかねちゃん…？


もしかして、ぶつかった人って…


み「だ、大丈夫ってすみません！」


『いえ、こっちこそ…ってみゆき！？』


私がそう言うと、みゆきは驚いた顔で


み「ええええ！？もしかして…A！？」


みゆきたちの後ろにいた人たちは私の名前を聞いて何故か驚いたような顔だった


私にはどういう状況か全く理解できなかった


『みゆき、これって一体…！？』


み「そ、それが…ってAも早く！！」


ｶﾞｼｯ(Aの手を掴んで走る)


『え！？』


みゆきは私の手を掴んで走り出した


私は走りながらみゆきに聞いた


『み、みゆき、これって一体どういう状況！？』


すると、やよいちゃんが答えてくれた


や「それが、ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶで…」


『えぇ！？ベリー、どういうこと！？』


ベ「それが…お腹が空いて…」


『いやいや、お腹が減るタイミングおかしいだって！！(汗)ともかく、あの人達を撒かないと！』


な「そうだね！」


れ「ですが、どうやって？」


『ほら、今日の放課後、図書室に行くんでしょ？だから、いつもの……ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ』(小声で)


あ「なるほど！いい作戦やな！(≧∇≦)b」


や「それより、急いで図書室に向かおう！」


『うん！』


私達は図書室の“とある場所”へと急いで向かった

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