65話番外編 ページ27
A目線
今日は、女子の皆さんが頑張る日だよね!
雑な説明だけど皆わかるでしょ?そう正解は…
A「バレンタインデー!!」
このシェアハウスに引っ越してきてから、いろんな人にお世話になってるしお返しもしないとな…。
自分で作ろうかな…。
それともやっぱり買った方がいいのかな…。
96猫「おっ、コトハ悩んでるみたいだけどどうしたん?」
僕が悩んでいると、良いところに96ちゃんが通った。
そうだ!丁度いいから96ちゃんに相談してみよう!!
A「大したことではないんだけど…今日バレンタインだから皆になんかあげて、感謝の気持ちを伝えてみたいなぁって。」
そこまで言うと…96ちゃんが目をキラキラさせていた。
96猫「立派に育って…お母さんは嬉しいよ!!」
96ちゃんは、僕のお母さんじゃないでしょって笑って返したよw
A「まああげる事は決まってるんだけどさ、買った方がいいのか作ったほうがいいか分からなくて…。」
すると96ちゃんは少し悩んだ後に…
すぐに真顔になって答えた。
96猫「気持ちがこもってたら、どっちでもいいんじゃない?」
そ、そう言われたらなおさら悩むじゃないか…。
そう思いながら頭を抱えていたら、96ちゃんがそれに気付いてくれた。
96猫「わしも皆になんかしたいし、久しぶりにコトハとも出かけたいから一緒にショッピングに行こう!」
とまた目をキラキラさせながら言ってきた。
それで解決だって言ってるみたいに。
まあ…96ちゃんと一緒にいるのは楽しいから別にいいんだけどね。
A「じゃあそうしようかな。準備してくるから待っててね〜。」
96猫「わしも準備してくるわ。」
そうして、準備を終えて自分の部屋から出るとちょうどセンラマンに会った。
A「あっ、センラマンだ〜。」
センラ「呼び方ちょくちょく変えていくのやめてもらえませんかね…。まあ、良いんですけど。センラマンですよ〜。」
いや良いんかい!
あいつ開き直りやがったわ。
センラ「これからどっかに行くんですか?」
A「あ〜…えっと。96ちゃんとちょっとお出かけに行くんだ!」
センラ「そうなんですか。気をつけてな…。特に知らない人にはついていかない事!!」
僕は子供かよって思いながら、はーいって返事をしてセンラと別れて96ちゃんの所に行った。
家を出る前に96ちゃんが、他の人たちになんか言ってたような気がするんだけど…。
まあ気にしなくても良いかな!
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トーラン☆★(プロフ) - だっちさん» ありがとうございます!頑張ります!! (2020年2月22日 22時) (レス) id: ef74c206a1 (このIDを非表示/違反報告)
だっち(プロフ) - ご無理のないように、作者さんのペースで更新頑張ってください!楽しみにしてます!! (2020年2月21日 18時) (携帯から) (レス) id: 7167dc6512 (このIDを非表示/違反報告)
トーラン☆★(プロフ) - だっちさん» 全然大丈夫ですよ!指摘ありがとうございました!!そうだったんですね!楽しみにしてくれる方がいれば、私も頑張れて励みになります!ありがとうございます!出来るだけ更新を早くしますので、これからも楽しんでくれると嬉しいです!! (2020年2月21日 14時) (レス) id: 102dfb882a (このIDを非表示/違反報告)
だっち(プロフ) - トーラン☆★さん» いえ!!急な指摘失礼しました……m(__)mこの作品、かなり前から愛読させていただいています!!すごく面白くて、いつも更新楽しみにしてます!!これからもご無理のないように頑張ってください! (2020年2月20日 18時) (携帯から) (レス) id: 7167dc6512 (このIDを非表示/違反報告)
トーラン☆★(プロフ) - だっちさん» こちらにも書いてくださりありがとうございます。変えてきました! (2020年2月20日 14時) (レス) id: 52a3d3e933 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:トーラン☆★ | 作成日時:2019年9月13日 15時