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雅紀side
雅「ん…ん?あぁ、寝ちゃったのか…」
もう10時だし。
そういえばお風呂にも入ってないしご飯も食べてない。
ご飯はいいとしてもお風呂には入りたいな。
雅「パパッと入ってこよ」
ラッキー。誰も入ってないじゃん。
雅「今のうちに…」
もうシャワーだけでいっか。
ふぅー、スッキリしたし早く誰か来る前に部屋戻ろ。
雅「作文…なに書こっかな」
重「おい」
っ!!びっくりした…!
タイミング悪っ。
雅「…何?」
重「ご飯、どうするん?お前の分だけ残っとる」
そりゃあお腹空いてるし、食べたいけど…。
雅「太るからいらない…」
それにまだリビングにみんないるじゃんか。
僕なんかがいたら邪魔だもん。
重「そんなん気にせんでもお前太ってへんやろ。
むしろ痩せすぎ、もっと食べなアカンわ」
雅「でもいらない」
重「分かった。明日の朝はちゃんと食べるんやで?
そろそろ暑くなってくるから体力つけんと。
んじゃ、おやすみ」
雅「…すみ」
医者が"食べないならいいよ"なんて言っていいのかな?
しかも大毅からおやすみって…。
なんだか変な気持ちになる。
それより、作文。何書けばいいの?
明日には完成させないと。
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KK(プロフ) - おーさん» コメントありがとうございます!!そう言っていただけて凄く嬉しいし、これからも頑張れます!今後ともよろしくお願いします! (2022年8月17日 21時) (レス) id: 0ba4385f4b (このIDを非表示/違反報告)
おー - お話大好きです!1話ずつの更新でも読んでたら泣けてきて笑ほんとに続きが楽しみです。これからも主様のペースで頑張ってください! (2022年8月17日 21時) (レス) id: 5ed6eeac8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:KK | 作成日時:2022年6月20日 22時