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雅紀side
雅「えい！」
やった！入った！！これで3回連続！
和「まーくん、上手くなったね」
雅「え？そう？」
やっぱり庭でたくさんやってるからかな？
なんだか嬉しいな。
潤「うん！だってたくさんボール入ってるじゃん！
僕も負けられないや」
和「僕も！ねぇ対決しない？」
雅「対決って？」
和「先にゴールに10回入れた人が勝ち！どう？？」
潤「おもしろそー！やるやる！」
雅「僕もやりたい」
最初に潤、次に和がやって2人ともゴールに入った。
僕が上手くなったって言ってるけど2人も上手いよ。
よっしゃ、次は僕の番だね。絶対に入れないと…。
負けたくないもん！
流「にーに、サッカーしよ？」
はぁ…タイミング悪。もう…何？今いいところなのに。
流星、ともくんたちとサッカーやってたんじゃないの？
雅「後でやってあげるから待って」
流「や！今がいい！」
雅「流星はいつでもできるじゃん」
流「でも…」
望「流星、こっち来て」
えー、どうしよ。
潤「まーくん、その子誰？お友達？」
雅「僕の弟だよ。流星って言うんだ」
和「流星！？カッコいい名前！！
こんにちは、僕ね和って言います」
カッコいい名前って言われてなんだか僕も嬉しくなる。
だって僕もそう思うし！
流星も2人と仲良くして欲しいなぁ。
流「…うの…ん」
潤「ごめん、もう1回言って？」
流「りゅうのにーにやもん！！」
雅「は？」
流「にーにはりゅうのやもん！！
やからりゅうと遊ぶの！！取らんでや！泣」
雅「…何言ってるの。僕、誰のでもないもん。
変なこと言わないでよ。
今は2人と遊んでるからまた後にして。
ごめんね、やろ」
和「流星くんいいの？」
雅「うん、大丈夫」
どうせ少ししたら元に戻ってるだろうし。
流「うぅ…にーにのバカ！！」
バカで結構ですぅ。
智「流星、バカは言ったらアカン」
流「にーに取る2人も嫌いや！バカバカ…！泣」
は！？
和と潤は関係ないじゃん！！嫌いとか言わないでよ！！
望「流星！！！人にバカ、嫌い言ったらアカンやろ！！」
流「っひ…うわぁぁぁぁん！泣」
あ…本格的に泣き出しちゃった…。てか、うるさっ！
周りの人も何事かって見てくるし、恥ずかしいよ。
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KK(プロフ) - おーさん» コメントありがとうございます！！そう言っていただけて凄く嬉しいし、これからも頑張れます！今後ともよろしくお願いします！ (2022年8月17日 21時) (
レス) id: 0ba4385f4b (このIDを非表示/違反報告)
おー - お話大好きです！1話ずつの更新でも読んでたら泣けてきて笑ほんとに続きが楽しみです。これからも主様のペースで頑張ってください！ (2022年8月17日 21時) (レス) id: 5ed6eeac8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：KK | 作成日時：2022年6月20日 22時
