ﾛｼﾞｬｰの元妻 4

エド君またね ページ43

「 ティファさんが子供を産んだそうだよ」
「そうか、シャンクスと幸せになってくれるといいな」
「もし辛かったら、引き止めてあげればよかったのに」
「確かにそうだね」
なぜ、あの時私はそう言ってしまったのだろうか。
愛しい ティファに会えたのに、彼女をあの場所に戻してしまったことを後悔していた。


時を操り子供を１５歳にし世界の時は１年しか経ってなかった


甘い時間を共有し、愛を深めるシャンクスと彼女。しかし、彼に嫉妬の感情が芽生え、彼女の肌に深い傷跡を残してしまう。


そして１年後


夫「大丈夫かな、身体」

「うん、もう子供はいらないから」

夫「えー、もう1人欲しいな」

「辛い思いするのは私だからね！馬鹿」

夫「そうだけど、お願い」

「分かったよ！パパのお陰で戻って来れたんだね。」

夫は妻に向かって、「あーもう可愛い！ ティファ、皆の所に行くぞ。」と言いました。

「うん」と返事をし、夫に手を引かれて一緒に歩き始めました。二人はお互いに手を繋ぎ、幸せそうに笑いながら、友人たちの元へ向かって歩きました。
夫は妻を思いやる優しい心と、妻は夫に対する愛情で満たされた幸せな夫婦の物語です。



甲板


エドは、 ティファに向かって「仕事は復帰するのか？」と尋ねた。すると、 ティファは「うん！子供連れてね」と答えた。エースは驚きの表情を浮かべ、「え〜〜！！」と声を上げた。すると、相手も「やだ〜〜」と返答した。

そこで、マルが「我儘言うなよぃ」と注意すると

夫「かぐら、仕事に影響はねぇんだな」と言った。その後、「大丈夫よ！妹の子を失わした罰」と返答すると、エドとシャンクスは笑い出した。


皆で飯食った


数分後

エースはステラに声をかけた。

「ねぇ、ステラ！もし好きな人がいなかったら、付き合ってくれる？」

マルは告白したことを報告した。

「告白したよ！」

イゾウもそれを聞いて感心した。

「やるな！」

ステラは笑って答えた。

「いいよー」


エド「どうなるか、楽しみだ」と言い

夫「間違いねぇ」と答えた。すると、カミは「え〜〜！！」と驚き、マルは「成程よぃ」と納得した表情を浮かべた。

「さて、ステラ、カミュ、出かけましょう。シャンクス、お利口さんでいてね」と彼女は言った。
すると、夫は不機嫌そうに「何だよ、子供扱いすんな」と言った。

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