ﾛｼﾞｬｰの元妻 4 (ページ24)

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続き① ページ24

リンが大喜びで言いました。「

ティファ姉が来たんだ！宴をするぞ！」「はい、ママ」と答えました。
すると、ティファの姉からメッセージが届きました。

「宴の変わりだけれど、ケーキとドーナツよ！受け取って」
リンは姉に向かって「有難うよ、ティファの姉」と言いました。

姉は「気にしないで」と返信しました。

「早速、宴の準備をします」と言いました。すると、リンは思わず尋ねました。「って事は未来から来たのか？その能力で」

リン「何があったんだ？話してくれよ。」

「私が先に妹を海賊王ロジャーのもとに送り、彼に惹かれるように仕向けた。でも、そのせいで大切な妹を失ってしまったんだ。」

リン「それは辛いな。何かできることがあれば言ってくれよ。」

「ありがとう、ソルソルの実の能力者だもんね」

リンは微笑んで言った。

「知ってたの？」

「もちろんよ、私はこの世界を完全に把握しているの。それにポーネグリフが鍵なのよ。もしラフテルに行くならね」

リンは興奮して叫んだ。

「ポーネグリフ！？」

すると、子供がやってきて言った。

「お母さん、宴の準備ができたよ」

「よし、宴だ〜！」

リンは子供と一緒に宴の場に向かった。

数時間、宴を楽しんだ

「私と妹はポーネグリフを読めるのよ！しかも、妹がポーネグリフの石を持っていたの。でも今は私が持っているわ。どうする？リンリン。」

リン「一つだけ教えてくれ。」

「分かったわ。四つのポーネグリフが揃う場所にラフテルがあるって。私たちも必ず行くわ、リンリン。」

リン「ああ、分かった。でも、ティファのことも知りたいな。」

「私の妹は初代海賊王だ。それに比べて私はただの凡人だけれど、私が妹に勝ったのよ！」

ティファは自慢げにそう言った。姉妹で揃って強くなることができたのは、自分が妹の姉だからこそだと思っていた。

リンはさらに得意そうに微笑んだ。

「あのママが笑ってる。」