エド君の宴 ページ18
数時間にわたり、宴は続いた。そこで、マルは話題を変えて、相手に向かって問いかけた。
「お前、親父のことも赤髪のことも知ってるだろう？」
「ええ、もちろんよ。この私が妹を海賊へと導いたの。力も何もかもね。エド君、シャンクス、そしてロジャー君に出会うようにと、妹に言ったわ。それからトキトキの実の能力者よ。昔から居た人で、私は妹を未来へと送ったの。あの子は秘密主義だから言わなかったでしょうがね」
するとマルは驚いた表情を浮かべて、「えっ？！悪魔の実の能力者？」と問い返した。
サッちゃんは、 ティファに声をかけました。
「何歳？かぐらちゃん」と。するとサッちゃんは驚き、「何で知ってるんだよ！ ティファちゃんだけしか言われなかったのによ」と答えました。しかしエドは笑いながら、「 ティファが言ったんだろよ」と言いました。
エドは息子たちに向かって、「あの赤髪の女だぞ」
イ「ああ、そうだったな」と答えた。
エ「だってよ、あの女の子可愛いし、綺麗だしよ」と言った。
息子たちはうなずいて、エースの言葉に同意した。
サッ「まだ自己紹介してなかったね」
「紹介しなくても大丈夫だよ！私はあなたたちのことを全て知っているから」
エド「休んでいってくれよ」
「ありがとう、エドくん」
エド「じゃあ、そのエドくんをやめないか？」
「良いでしょ！くじらの船で白ひげでエドワード・ニューゲート」と ティファが言った。エドワード・ニューゲートは流石だと ティファが称賛した。マルは「本当に知ってるよぃ」と笑った。彼女はただの人物ではないようだった。
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作者名：愛雅 x他3人 | 作成日時：2021年1月14日 22時
