第九話 ページ11
緑谷
あれからプロヒーローによって僕らは
助けられた。オールマイトもすぐに保健室
に運ばれた。
「緑谷少年...あの子は知り合いなのか?」
コウちゃんのことだ。
「はい...。」
「コウちゃんは...かっちゃんの弟で個性も
かっちゃんと同じ爆破でした。でも、いつの
まにか居なくなって居ました。」
気付いたらコウちゃんはいなかった。
��「覚えていてくれるといいな。」��
かっちゃんに行った言葉が頭にひっかかる
それに...あの言葉も気になった。
「またね...。」
「またね？」
オールマイトは首を傾げていた。
「前に聞いたことがあるんです...。でも、
何処で聞いたのか思い出せなくて。」
「もしかしてだが、コウちゃんがヴィラン
になったのもそれが関係しているんじゃない
かと私は思う。」
ヴィランになった理由...。でも、コウちゃん
はかっちゃんと同じくらいオールマイトの事
を応援していた。
「そういえば・・・。」
「緑谷少年はなんで、そのコウちゃんの事を
思い出せたんだい...？」
そういえば・・・どうして？？
僕が思い出したのは確か、オールマイトとの
特訓が始まって・・・個性を受け継いだ後。
コウちゃんを見たら叫んでいた。
「・・・分かりません。気付いたら叫んで
いて・・・なんでわかったのかは・・・。」
今は普通にこのコウちゃんの事を思い出せる
でも、なんで・・・何がきっかけで？
それに、記憶の中のコウちゃんは10歳のまま
で・・・それ以上の記憶はない。
「4年間の記憶だけが・・・ない。」
『記憶』
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村人A(プロフ) - りつさん» ありがとうございます！！これからもよろしくお願いします (2018年10月24日 22時) (
レス) id: 25ab0e0509 (このIDを非表示/違反報告)
りつ - こういうの待ってました！面白い (2018年10月24日 19時) (レス) id: 3d83174dd8 (このIDを非表示/違反報告)
村人A(プロフ) - あっぷる。さん» ありがとうございます。そう言っていただけると嬉しいです！！ (2018年10月21日 20時) (レス) id: 25ab0e0509 (このIDを非表示/違反報告)
あっぷる。 - どストライクな小説です！これからも頑張ってください！ (2018年10月21日 17時) (レス) id: b076da837c (このIDを非表示/違反報告)
村人A(プロフ) - ありがとうございます。訂正しました。 (2018年6月28日 10時) (レス) id: 25ab0e0509 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：村人A | 作成日時：2018年6月17日 23時
