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その後、学校が終わるなり急いで家に帰ってAを探した。
やっと見つけたAの腕を掴み、引っ張る。
『わっ...！』
バランスを崩し、転けそうになったAを支える。
とっさの判断力と瞬発力。
さすがは俺。
心の中で自画自賛しつつ、体制を整え用件を言った。
五｢A、携帯買ってやるよ｣
『いや、大丈夫です。いらないです』
即答だった。
なんでだよと漏らすと、Aは口を開いた。
『別に携帯の必要性感じませんし、毎月携帯代払うくらいなら他にお金を使います』
携帯は必要だろ....
第一あのミッションが達成出来ねぇだろ！
そう思った俺は何とかAに携帯を持たせるよう説得したが、Noの一点張り。
結局この日は携帯を買わせることに失敗した。
なんであいつ頑なに携帯持たねぇんだよ..！！！
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あ。 - めちゃめちゃ面白いです。更新頑張ってください (2023年2月12日 16時) (
レス) id: 95bf99b780 (このIDを非表示/違反報告)
かぶとむし(プロフ) - モブさん» ありがとうございますー！！本当に嬉しいです！！ (2021年3月25日 23時) (レス) id: 5f10bbc57e (このIDを非表示/違反報告)
モブ - かぶとむしさん» はいそうです！かぶとむしさんの作品面白くて見てます！ (2021年3月17日 0時) (レス) id: 7e72c0b626 (このIDを非表示/違反報告)
かぶとむし(プロフ) - モブさん» コメントありがとうございます！人違いなら本当に申し訳ないんですけど、もうひとつの作品の方でもコメントくださった方ですかね...？どちらも見ていただけて本当に嬉しいです！ (2021年3月15日 2時) (レス) id: 5f10bbc57e (このIDを非表示/違反報告)
モブ - 面白いですね！毎回楽しみにしてます^ - ^ (2021年3月15日 2時) (レス) id: 7e72c0b626 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かぶとむし | 作成日時：2021年2月26日 21時
