風柱邸 ページ31
結闇side
『そういえば、屋敷は……??』
「ア!後、1日欲シイッテ言ッテタワ」
『分かった。じゃあ、不死川さんの所に行ってみましょ!』
「分カッタ!!」
迷惑だと追い返されるかも知れない。
それでも行ってみたかった。
数十分経つと着いた。
門の前には不死川さんにそっくりな子が居た。
『初めまして…不死川さんにそっくりね!』
「あっ///あ///……ありがとうございます……それでは失礼します」
あーあ。行っちゃった……
「どぉした?結闇」
『あ!こんにちは…!その…屋敷があと1日かかるみたいで、来てなかったのが不死川さんの所だけだったので……
そしたら此処で不死川さんにそっくりな子が居たんです。行ってしまいましたが……』
「そうかィ。入れェ」
『わ!ありがとうございます!』
柱は、良い人達ばっかり……恵まれているんだな……
「今日は生憎任務でなァ。夜は居てやれねぇぞ。」
『まあ!私の心配ですか?ありがとうございます(*^^*)
ただ、私は子供じゃありません!』
「あァ?十分子供だバァカ。」
『むっ!子供扱いばっかりする!でも、それは置いといて、任務一緒に行きたいです!』
「は?」
『だから、に・ん・む!!一緒に行きます!』
一緒に行きたいとかじゃない。
ただ、嫌な予感がするんだ。
失いたくないの。知り合ったばっかりだけど。
「隊服は?」
『ありません。ですがずっとこれで動いて居たので大丈夫です』
「そうかィ。じゃあ、一緒に行くか。」
『ありがとうございます!』
45人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
結梅(プロフ) - 通りすがりの村人Aさん» ありがとうございます! (2020年11月24日 21時) (レス) id: 1228fc8387 (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりの村人A - すごく素敵な話ですね!これからも読ませて頂きます★ (2020年11月24日 18時) (レス) id: 43feca9756 (このIDを非表示/違反報告)
なな* - 結梅さん» 結梅は…もう…最高! (2020年5月20日 15時) (レス) id: 0166b3d8d2 (このIDを非表示/違反報告)
結梅(プロフ) - なな*さん» 謝らないで!!嬉しかったから!!面白い!?ありがとう!ななの作品も最高だよ!! (2020年5月20日 13時) (レス) id: 1228fc8387 (このIDを非表示/違反報告)
なな* - なんか、急な物語の感想なんだけど…やっぱり、結梅の物語めっちゃ面白いよね!!最高! (2020年5月20日 10時) (レス) id: 0166b3d8d2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:結梅 x他1人 | 作成日時:2020年5月18日 22時