学園でも愛される元愛柱【鬼滅の刃】

居場所 ページ18

私side

『皆ありがとう。それじゃあ、始めるよ』

時「うん…。」

『奈麗、話せる？』

奈「…話せる…。

昨日、皆様の笑顔を見てて、私が此処に居ていいのか…皆様の隣に並ぶ権利があるのか。隣で笑って居ていいのか。

分からなくなりました。」

伊「権八郎！紋逸！権利ってなんだ？

…わかんねぇけど、お前はここに居ればいいんじゃねぇの？」

以外にも、最初に口を出したのは伊之助くんだった。

善「あのねあの時、愛柱 愛花奈麗鬼と格闘し、人を守り抜いて死亡。って聞いた時、俺は凄く悲しかった。それは、仲間としてとても大切だから。もっと一緒に居たかったなぁって。

それで、今世で柱(理不尽男(冨岡))含め皆と"また"出会えた。
奈麗ちゃんは嬉しくなかったの？俺は勿論、嬉しかった。」

奈「嬉しかったです…」

善「じゃあ、それが答えなんじゃ無いのかな？」

宇「地味だな。派手にお前は笑ってれば良いのによ。」

時「この間、言わなかったけど、奈麗が決めれば良いじゃん。こんなにも、肯定してくれる人が居るのに…」

行「嗚呼可哀想に。闇に落ちてしまったんだ…」

分かってる。奈麗が闇に落ちた事ぐらい。
だから、分からない。
何したらいいか。

蜜「あのね、あのね、私は奈麗ちゃんともっと一緒に居たいの！前世で出来なかった分も、お茶会開いて、お話ししたいの！
前世は、ねずこちゃんが居なかったからねずこちゃんも含めて皆で！」

小「お前はもっと、自信を持て。居場所はここだろう？大体(ネチネチ」

冨「(お前は)嫌われてない。だから、(ここに)居ればいい。」

し「相変わらず、言葉が足りませんね。」

『冨岡さんは、奈麗は嫌われてないから、ここに居ればいいじゃんって！』(冨岡翻訳機)


奈「…皆様、ありがとうございます。」

まだ、届かない。

届いてないんでしょ？

奈麗。

実「全員お前を認めてる。いい加減自覚しろォ」

炭「俺は…奈麗は奈麗だと思う。親がどうであれ。」

奈「はい…本当にありがとうございます。

もう…大丈夫です！^o^」

嘘をつかないで…

偽物を貼り付けないで…

話→←奈麗

ラッキーアイテム

革ベルト

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す