学園でも愛される元愛柱【鬼滅の刃】

3時に、桜の見える丘で ページ14

下に、炭カナ、おばみつをぶちかましてます。

注意してください。

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無一郎side

『でも、4月3日の3時、丘に来た人はその娘を見たんだって。

そして、何年も経って、

4月3日の3時、桜の見える丘で告白した人は結ばれるって言う噂が流れているの。
でも、大体の人は辿り着けない。

今まで、歩いて来た道、険しかったでしょ？
だから、皆、諦めちゃうの。』

そんな風に彼女は語った。

語っている時の横顔は美しく、神々しかった。

天使が宿っている様に…。

ーー
私side

『これで、私の話は終わり。
ちなみに、今日は4月3日でーす！！3時まで、は残り5分くらいね！』

炭「ええ！」

『www…そんな驚く？

あっ！ちなみに、予定してたわけじゃないよ？たまたま。』

誰か、告白しないかな…w


〜15:00〜

炭「カナヲ、話良いかな？」

えっ？えっ？本当に？しかも、皆の前で？？

カナヲ「うん…」

炭「俺は、カナヲが好きだ。だから、付き合って欲しい。」

カナヲ「…ええ…えっと…私で良ければ、よろしくお願いします！」

キャー！マジで？嘘でしょ？

『おめでとう。(*^▽^*)カナヲ！』

カナヲ「うん…！ありがとう。」

小「竃門に先を越された…

甘露寺、俺も、話がある。いいか？」

蜜「ええ…！」

小「俺は、、、…甘露寺が出会った時から、好きだ。絶対、幸せにする。だから、結婚前提で、付き合って欲しい。」

蜜「…わっ、私で良いの？」

小「嗚呼。甘露寺が良いんだ。」

蜜「よろしくお願いします！」

こっちもか！！

『蜜璃も、おめでとう！』

蜜「ありがとう♡」


そこは、幸せな空気が皆を包み込んで居た。

皆の笑顔はまるで、

太陽のような優しさと、

宝石のような眩しさで、

美しかった。

秘密と、笑顔→←昔、の話

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