愛柱は皆に好かれる愛され体質【鬼滅の刃】

27、出発と、悲しみ ページ35

私side

『それじゃあ、行ってくるわね。お香は必ず焚いてね。じゃあ、愛屋敷をよろしく！』

奈「行ってきます。」

使用人「「お香は必ず焚きます。愛屋敷はお任せください。気を付けて。」」

『行くわよ。』

ーー駅にてーー
『あー。日輪刀隠さなきゃ…。』

奈「ここに入れてはどうですか？弓道やってる人に見えますよ！」

『ナイス！奈麗！！ありがとう！』

駅員「浅草行きまもなく出発します。」

ガタンゴトンガタンゴトン

駅員「浅草に着きました。」

奈「起きてください。浅草です。師範？師範ってば！(あれ？泣いてる？悲しみが溢れてるわ。)」

『はっ…！おはよう。浅草？？えっ？降りましょう！』

奈「(まあ、いいか。)はい！！」

『商店街から周りましょ！！使用人に何か買っていきましょう。奈麗も何か気になるのがあれば言ってね。』

奈「浅草、はじめてですー！！楽しみです！」

〜商店街〜

店「お姉さん！これ、見ていきなー！」

奈「活気に溢れてますね。」

『ええ。あっ、これなんかどう？使用人の皆に！』

奈「いいんじゃないですか？？喜びますよー！！」

『うん。これにするわ！いくらするの？』

店「890円ですー！」

『はい。ありがとう。』

店「また来てください。」

『奈麗は、欲しい物ないの？』

奈「私は、結構です。」

『遠慮しないでー！もう。』

奈「でも…、！」

『うーん。これにしよ！！』

奈「あの、これは…。」

『あげる！！私からの、プレゼント！』

奈「あっ、ありがとうございます！大切にしますね！！」

『うん。そうしてもらえると嬉しいわ！今日はね、行きたいところがあるの。』

奈「一緒に行きます！」

『うん。じゃあ行こうか…。』


珠代の元に。

前から手紙を出していたから出来ているはず。





-----作者-----
こんにちわ。

私、絵を描いてます。見ていただけると嬉しいです。

絵の呼吸 壱ノ型 模写…(しか出来ない…。)

http://uranai.nosv.org/u.php/novel/kaburamaru2/

です。よろしくお願いします。

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