15、愛屋敷と彼女 ページ20
私side
鬼殺隊について話していると屋敷についた。
私の屋敷についても説明してきた。使用人が居ること。部屋が沢山ある事(色んな人が泊まれる様に)鍛錬する為の道場がある事。
奈麗ちゃんは話を聞いていたにも関わらず、屋敷の広さにただただ口を開けて目を丸くするばかりだった。
奈「お邪魔します。」
『遠慮なく上がってー!ただ、皆寝てると思うから静かにね!先にお風呂入ろっか。こっちよ。』
ースタスター
奈「っえっ?一緒に入るんですか?」
『えぇ。嫌だった?浴室は広くて泊まりに来た人も皆入ってるの。銭湯みたいな感じよ。それに、説明もした方がいいでしょ?』
奈「はい。ありがとうございます!」
うーん。夜ご飯…何にしようか…。
『食べ物の中で何が好き?』
奈「??…私はナス使ってある料理なら大体好きです。」
『そっか、分かった。ありがとう。』
ナルホド…確かナスあったよな…。ナス料理作ろ!決まりー!!
奈「Aさんは、好きな食べ物何ですか?」
『ほえっ?わっ私?んーっとね、、』
なんだろう?
『使用人が作るご飯は何でも美味しいから、特に好き嫌いは無いな…。でも、強いて言うならたまに作ってくれるうどんが好きよ。お店で食べるのも良いけど、やっぱり時間をかけて作ってくれる気持ちのこもったうどんが美味しいの。今度一緒に食べましょ!』
奈「はい!」
ー時は変わって夜ご飯が出来上がった頃ー
奈「うわぁー!!凄く美味しそうです!いただきます!」
『どんどん食べなー!』
奈「美味しいです!(*^ω^*)ニコッありがとうございますAさん!!」
やっと、年相応の笑顔を見れた気がする。
ずっと素直な、奈麗ちゃんでいて欲しいんだけどな…
奈「ごちそうさまでした!」
『歯を磨いて、もう寝ましょう。部屋に案内するからね。』
奈「全て済ませました。部屋はどこですか?」
『こっちよ』
奈「こんな広い部屋で良いんですか?」
怖がってる…??
『ええ。良いのよ。怖かったら一緒に寝るよ?』
奈「じゃあ、お願いします。」
カチャン(電気消した)
『おやすみ奈麗ちゃん』
奈「おやすみなさい。Aさん。」
私はすぐに眠りについた…。
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澪 - むいむいにめっちゃ攻められるとかいかがでしょう? (2022年6月8日 20時) (レス) @page15 id: 4f2d722dc2 (このIDを非表示/違反報告)
澪 - いいですよね!炭カナ!おばみつ!あっ後実玄〜! (2022年6月8日 20時) (レス) @page13 id: 4f2d722dc2 (このIDを非表示/違反報告)
澪 - 線で区切れば見やすくなるんじゃないでしょうか。 (2022年6月8日 20時) (レス) @page6 id: 4f2d722dc2 (このIDを非表示/違反報告)
澪 - すごく上手に書けてますよ!初めてに思えません!まぁ読む専用なんで言えませんが。すごく面白いです!ありがとうございます。 (2022年6月8日 20時) (レス) @page5 id: 4f2d722dc2 (このIDを非表示/違反報告)
結梅(プロフ) - 名無しさん» わー!嬉しいです!!ありがとうございます!他の作品もぜひよろしくお願いします(*^^*) (2020年10月9日 23時) (レス) id: 1228fc8387 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:結梅 | 作成日時:2020年3月6日 21時