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桜音「あれ？言ってなかったっけ？海人のこと」
『そんなの聞いてないよ！なんで早く言ってくれないの！？』
桜音「あ、ごめん！」
『まぁいいけど〜』
桜音「じゃぁ、とりあえず、その彼のこと、わかったことがあれば、海人に聞けるから、また教えて？」
『ほんとにいいの！？ありがと〜！！さすが桜音っ！』
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学校が終わって、電車に乗りバイトへ向かう。
そういえば、帰りの電車で彼を
見たことはないかも。
部活してるのかな。
彼のイメージは....
野球部活やサッカー部みたいに、
外で活動する部活っぽいな〜。
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最寄り駅について徒歩１０分ほどで
バイト先についた。
裏のスタッフ専用口から入る。
バイト先は、小さなcafe。
やっと1ヶ月が経とうとしている。
今日は、１７時からのバイト。
１8時にお店が閉まるから、平日の
接客は１時間。そのあとお店の片付けをして
１９時までの短時間バイト。
土日祝日は13時からlastまで働いている。
店長、パートさん、私ともう一人。
この4人のシフト制で、
大体、週3.4回くらい出勤してる。
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『お疲れ様です』
「Aちゃん、おかえり。」
『ただいまです。』
「今日も、１７時から二人だからよろしくね？」
『はい。』
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平野紫耀さん。
紫耀さんは、学年もバイト歴も1年先輩。
同じ学生だから、大体バイトの日は一緒だし、
ふたりで働くことが多い。
とてもきれいな顔立ちで、すごく優しくて。
でも少し天然なところがあって。
そんな紫耀さんは、とても人気があって、
彼目当てに来るお客さんがすごく多い。
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jyn58(プロフ) - おもしろかったです！きゅんきゅんさせてもらってます。続きが気になるのでパスワード教えていただけると嬉しいです。 (2020年6月6日 18時) (
レス) id: 56ac8d7a3f (このIDを非表示/違反報告)
nozomi(プロフ) - すごくおもしろかったです！パスワードはどこで知れますか？ (2020年6月2日 20時) (レス) id: f9c70534e1 (このIDを非表示/違反報告)
☆(プロフ) - 面白かったです！あとパスワードを教えていただきたいです！ (2020年6月1日 0時) (レス) id: 73b86b3004 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいりちゃん | 作成日時：2020年4月8日 20時
