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ほのか「あれ？Aちゃん、寂しそうだね？」
『え？そんなことないですよ？』
ほのか「本当に〜？明らかにテンション下がったように見えたけど。笑」
『ホントですって〜！』
ほのか「そう？ならいいんだけどね！じゃぁ、今日もよろしくね！」
『はい』
ほのかさんはホールに戻っていった。
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ほのかさんの言うとおりだ....
紫耀さんが居なくて、「寂しい」と
感じてしまった私。
『.....自分が振ったくせに、なんなの....』
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バイトが終わって、
歩いて５分
コンビニから出てくる人に、
なんとなく目線移すとマスク姿に、
ラフな格好の紫耀さんだった。
『紫耀さん！』
私は思わず声を上げる。
私の声にびっくりした様子で、
あたりをキョロキョロして、
紫耀さんの目が私を見つける。
紫耀「....Aちゃん」
紫耀さんの元へ駆け寄った
『体調、大丈夫なんですか？』
紫耀「大丈夫....って言いたいけど、ちょっと大丈夫じゃないかな。」
弱々しく笑う紫耀さん
『そうなんですか！？』
紫耀「俺、一人暮らしなんだけど、食べ物が何もなくてさ...買い出し」
『....お家、この近所なんですか..？』
紫耀「そこのマンション」
紫耀さんが指差す方を見ると、
１０階建てのマンションが建っている。
え....
バイト先からすぐじゃん....
いつも、私を送ってくれて、
またここまで戻ってきてたの？
『....バイト先からすぐなんですね....』
紫耀「あぁ〜あ。バレちゃった？」
謝るのは無しね？と紫耀さんの声。
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jyn58(プロフ) - おもしろかったです！きゅんきゅんさせてもらってます。続きが気になるのでパスワード教えていただけると嬉しいです。 (2020年6月6日 18時) (
レス) id: 56ac8d7a3f (このIDを非表示/違反報告)
nozomi(プロフ) - すごくおもしろかったです！パスワードはどこで知れますか？ (2020年6月2日 20時) (レス) id: f9c70534e1 (このIDを非表示/違反報告)
☆(プロフ) - 面白かったです！あとパスワードを教えていただきたいです！ (2020年6月1日 0時) (レス) id: 73b86b3004 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいりちゃん | 作成日時：2020年4月8日 20時
