呼び捨て ページ17
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雅紀「Aちゃん、仕事モードだったねえ！」
Aとの初仕事を終えて5人で会議室を出た瞬間、相葉ちゃんがウヒャヒャと笑う。
たしかに仕事中のAを見るのは新鮮で、正直ずっとその姿を見てしまっていた。
目が合いそうになったら逸らして、また見て、の繰り返し。
バレていないといいけど。
潤「やっぱ普段と雰囲気が少し違ったよね」
雅紀「翔ちゃん、見惚れた？」
翔「べつに…」
和也「完全に見惚れた顔じゃないですか」
潤「分かりやすいなあーー！笑」
何を言ってもこいつらにはすぐにバレる。
隠すだけ無駄だ。
雅紀「初めましてのフリしてるとき、ちょっと楽しくなかった？俺笑いそうになっちゃって」
和也「すでに笑ってただろ」
雅紀「うそ！笑ってた？」
翔「たぶん最初から笑ってたよ」
雅紀「え！無意識だった！」
やべー、岡田さんに怪しまれたかなと言いつつ、それでも相葉ちゃんは楽しそうだ。
智「可愛かったねえ」
ふいに聞こえた大野さんの一言に、4人が反応する。
和也「ん？なんか言いました？」
潤「誰が可愛かったって？」
智「Aに決まってるでしょ？」
4人「「「「………」」」」
翔「さと…」
和也「あー！翔ちゃん先に行こうか」
潤「翔くん、今度のライブの件でさ…」
末っ子2人が慌てて俺の両隣にきて早く歩くよう促す。
でも俺の歩幅は変わらない。
雅紀「リーダーってAちゃんのこと気に入ってたんだね」
智「気に入ってるというか…可愛いよね、A」
いや、うん。
間違ったことなんて何一つ言ってない。
分かるよ、可愛いのは当たり前だし。
だって俺の彼女だし。
でもさ。
和也「おじさん、A呼びしてましたっけ？」
そこだよ。
いつのまに？前に6人で飲んだとき呼んでたのは覚えてるけどあれは酒の席だったしさ？
智「うーん…」
唇を少し尖らせてムーとしてる仕草は、アラサー、いやアラフォーには見えないほど可愛らしい。
智「呼び方にそんな意識はしてなかったけども…だめ？」
俺を見て、首を傾げる。
智くんだから許される、その仕草。
翔「だめ…じゃねえけど………」
和也「完敗ですね笑」
雅紀「リーダーだけずるいよ、俺も呼びたい」
翔「だめ」
潤「即答！笑」
和也「あ、ちなみに」
とニノが俺のなで肩に手をかける。
和也「俺もA呼びになってるかも」
智くんはギリ許せても、こいつはなんか危ないような気がするのは俺だけ？
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アリサ.(プロフ) - にゃんさん» にゃんさん、コメントありがとうございます！かなり長い年月をかけてしまいましたが、最後までありがとうございました！他の作品の続きも書いていきますので引き続きよろしくお願いします＾＾ (2023年1月8日 15時) (
レス) id: 3f85f11188 (このIDを非表示/違反報告)
にゃん(プロフ) - ありがとうございます。最後まで書いて頂き感謝です。 (2023年1月8日 13時) (レス) @page42 id: b010e36986 (このIDを非表示/違反報告)
アリサ.(プロフ) - りぃさん» わわわ、、、本当に長い間お待たせしてしまいましたよね(;_;)相変わらずずっと嵐のファンやってました笑 これからも引き続き、楽しみにしてて頂けると嬉しいです！ (2020年7月12日 21時) (レス) id: a395b827f3 (このIDを非表示/違反報告)
りぃ(プロフ) - ずっといつ更新されるのかと待っていたので、再開本当にうれしいです！これからの展開楽しみにしてます！！！！ (2020年7月12日 21時) (レス) id: cd3fd14afa (このIDを非表示/違反報告)
アリサ.(プロフ) - のあさん» ありがとうございますうううう(;_;)！！温かく見守っててください…！ (2020年7月12日 20時) (レス) id: a395b827f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アリサ.
| 作成日時：2020年7月12日 18時
