分かりやすい ページ9
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楽しい時間はあっという間に過ぎ、気づけば2時。
和也「くぁーーー、寝るか」
A「そうですね…お2人とも何時に起きればお仕事間に合いますか？」
雅紀「一回帰るから10時くらいに起きれば平気〜」
じゃあその前に起きてご飯とか作ってあげようかな…
そして、2人は本当にリビングに敷いた1つの布団にくっつきながら入った。
私はというと、リビングに2人が寝てると思うとやっぱりまだ不思議な気分で
やけに目が冴えてしまってなかなか寝つけなかった。
耳元で目覚ましが鳴り、目を開けずに手だけを伸ばして止める。
A「あーーー、9時…」
起きなきゃ。
2人が起きる前にいろいろやっちゃおう…
ベッドから降りて2人が寝てることを確認する。
ふふ、まだくっついて寝てる…
足音をなるべく立てないようにして横を通り過ぎ、軽く朝食の準備を始める。
誰かのために朝食作るのって本当に久しぶりかもしれないな
雅紀「んーーー…」
もぞもぞっと視界の端っこに映っていた布団が動く。
雅紀「あれ…？」
こっちに気づいた相葉さんが私を見て目をパチクリさせる。
A「おはようございます」
雅紀「おはよ」
ふわっと、寝起きの顔で微笑む相葉さんの笑顔は破壊力バツグンだった。
雅紀「ご飯、作ってくれてるの？」
相葉さんもキッチンに来て隣に立った。
A「はい。ちょっとだけですけど…いらなかったですか？」
雅紀「ううん！嬉しい！ありがとう」
A「よかったです。もう少しでできるので待っててくださいね」
雅紀「家庭的だね〜、こりゃ翔ちゃんもメロメロだ」
その名前にドキッとする。
翔さんはもう起きてるのかな…
雅紀「気になる？」
A「えっ」
雅紀「なんかそんな顔してたから」
A「そんな分かりやすいですか？私」
雅紀「うん、すっごく」
そ、そうなのか…
ちょっと気をつけないとな…
雅紀「俺らの声が聞こえてたら気づくかもね、隣の家の音とか意外と聞こえるし」
…そうだよね。
でもそんなの翔さんからしたらどうでもいいことなんだろうな
メンバーが隣にいて自分のところに来ないっていうのはちょっと変だけど。
A「もうすぐでできるので、二宮さん起こしてきてもらってもいいですか？」
雅紀「わかったー」
ニノ起きろーー、と強引に布団を剥ぎ取ってる相葉さんを横目にテーブルにお皿を運ぶ。
雅紀「かずなり！起きなさい！」
お母さん…？
相葉さんの起こし方にに思わず笑ってしまう。
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ほのか - 更新楽しみに待っていますね＼(^-^)／ (2019年6月19日 0時) (
レス) id: 923c4b7123 (このIDを非表示/違反報告)
アリサ.(プロフ) - sakurairoexportさん» 本当に本当にお待たせしました！！（ ; ; ）（笑）超らぶらぶからどうやって今度持っていこうかなって試行錯誤中です…楽しみに待っていてください！ (2018年4月22日 23時) (レス) id: 7f6b5aba7b (このIDを非表示/違反報告)
sakurairoexport(プロフ) - 更新ありがとうございま〜す。待ってたよ〜超ラブラブですね〜！！嬉しいです。次回も楽しみにしています。 (2018年4月22日 15時) (レス) id: 0ce34abb3a (このIDを非表示/違反報告)
彩佑実(プロフ) - 更新ありがとうございます！実際に起こったらと創造すると……(//∇//) 毎回ドキドキさせてもらってます！次からも楽しみです♪ (2018年3月4日 23時) (レス) id: 4a3840fd47 (このIDを非表示/違反報告)
anna(プロフ) - ひゃっほぃ！待ってました！あぁ…今日はいい夢が見れそうです…ご馳走様です← (2018年3月4日 22時) (レス) id: 288446400c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アリサ.
| 作成日時：2018年1月14日 22時
