2人目のマネージャー ページ11
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そうなんだ…
ほんと、皆さん割とふつうに街中にいたりするんだなぁ。
潤「最近どう？翔くんと」
A「変わらず、ですよ？」
潤「ふふ、そっか」
まぁ焦らずにね、とコーヒーを飲み、
飲んでる姿でさえも松本さんは絵になる。
A「あの…こんなこと聞いちゃだめだと思うんですけど」
潤「ん？」
A「松本さんは、その…いらっしゃるんですか？そういう人は…」
彼女、というワードは使わないように
なんとなく気になったことを聞いてみる。
潤「うん、いるよ、一般の子」
意図を汲み取ってくれて、ふつうに答えてくれる松本さん。
一般の方なんだ…
どうやって知り合って、どうやって付き合ったんだろう。
彼女さんは、松本さんと付き合うことに関して
どういう気持ちだったんだろう。
潤「ふふ、聞きたいこと他にもあるんでしょ？」
1人で考えを巡らせていると、松本さんが笑いながら顔を覗き込んできた。
A「う……、はい。でもここで聞くのは…」
潤「うーん、じゃあ場所変えよっか」
え？どこに…？
そう決めるやいなや、松本さんは立ち上がって私の買い物袋を持ってスタスタと出口に歩いて行った。
A「あ、ちょ…っ！」
慌てて松本さんのあとを追いかける。
このカフェの中でどれくらいの人が
松本さんに気づいていたのか分からないけれど、
カフェを出て行く私たちのことをチラッと見る人は何人かいた。
変装してたってこうやって気づかれちゃうんじゃ
プライベートでも自由にできないよね…
外に出ると脇に車が停めてあり、後ろのドアを松本さんが開けてくれた。
潤「どうぞ」
A「え、この車って……」
潤「いいから早く」
松本さんに言われるがまま後部座席に乗り込むと、運転席には男性が乗っていた。
潤「よし、マネージャー出して」
マ、マネージャーさん！？
翔さんのときとは違う方が、あのときと同じようにバックミラーで私のことをチラッと見る。
マネ「松本さん、この方は？」
潤「うーん、ちょっとした知り合い？」
マネ「彼女さん以外の方と一緒にいて、もしまた撮られたりしたら…」
潤「分かってるって」
だ、大丈夫かな。
大丈夫じゃないよね…
A「松本さん、私降りますから…」
潤「何言ってんの、気にしなくていいから」
A「でも…」
潤「マネージャーのせいでAちゃんが縮こまっちゃったじゃん」
マネ「Aちゃん……」
A「あ、あの…初めまして、青木Aと申します…」
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ほのか - 更新楽しみに待っていますね＼(^-^)／ (2019年6月19日 0時) (
レス) id: 923c4b7123 (このIDを非表示/違反報告)
アリサ.(プロフ) - sakurairoexportさん» 本当に本当にお待たせしました！！（ ; ; ）（笑）超らぶらぶからどうやって今度持っていこうかなって試行錯誤中です…楽しみに待っていてください！ (2018年4月22日 23時) (レス) id: 7f6b5aba7b (このIDを非表示/違反報告)
sakurairoexport(プロフ) - 更新ありがとうございま〜す。待ってたよ〜超ラブラブですね〜！！嬉しいです。次回も楽しみにしています。 (2018年4月22日 15時) (レス) id: 0ce34abb3a (このIDを非表示/違反報告)
彩佑実(プロフ) - 更新ありがとうございます！実際に起こったらと創造すると……(//∇//) 毎回ドキドキさせてもらってます！次からも楽しみです♪ (2018年3月4日 23時) (レス) id: 4a3840fd47 (このIDを非表示/違反報告)
anna(プロフ) - ひゃっほぃ！待ってました！あぁ…今日はいい夢が見れそうです…ご馳走様です← (2018年3月4日 22時) (レス) id: 288446400c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アリサ.
| 作成日時：2018年1月14日 22時
