佰弐拾参話 ページ15
今の蜜璃の発言に皆が目を点にする。
伊「……」
蜜「申し訳ありません。穴があったら入りたいです」
元兄タイプだな…掘ってあげようか？穴。←
無「痣というものに自覚はありませんでしたが、
あの時の戦闘を思い返してみたときに思い当たること、
いつもと違うことがいくつかありました。
その条件を満たせば恐らくみんな痣が浮き出す。
今からその方法を御伝えします」
今日善逸たちが来るんだっけなー
無「前回の戦いで僕は毒くらい動けなくなりました。
呼吸で血の巡りを抑えて毒が回るのを遅らせようとしましたが、
炭奈が僕を助けてくれて以前の記憶が戻り、
過去にあったことの強すぎる怒りで
感情の収拾がつかなくなりました。
その時の心拍数は二百を超えていたと思います。
さらに体は燃えるように熱く体温の数字は
三十九度以上になっていたはずです」
お、すごいじゃん。
し「！？そんな状態で動けますか？命にも関わりますよ。
それに、日柱が貴方を助けるわけがありません。
花奈美さんをいじめていたんですよ？」
おいテメェ、勝手に決めつけんなよ。
「そうでぇす(((無「そうですね。
だからこそが篩いにかけられる所だと思う。
そこで死ぬか死なないかが
恐らく痣が出る者と出ない者の分かれ道です。
あと、勝手に決めつけるのは良くないと思う…
炭奈をいじめていたのは愛柱だったから」
確かにそうやな。てか、普通に言葉遮ってたよ、今。
あ「心拍数を二百以上に…体温の方は何故三十九度なのですか？」
無「はい。
胡蝶さんの所で治療を受けていた際に僕は熱を出したんですが
体温計なるもので計ってもらった温度、三十九度が
痣が出ていたとされる間の体の熱さと同じでした」
蜜(そうなんだ)
不「チッそんな簡単なことでいいのかよォ」
冨「これを簡単と言ってしまえる簡単な頭で羨ましい」
煽りトミーだ〜
不「何だと？」
冨「何も」
し「では痣の発現が柱の急務となりますね」
悲「御意。何とか致します故、お館様には御安心召されますようお伝えくださいませ」
あ「ありがとうございます。
ただ一つ痣の訓練につきましては
皆様にお伝えしなければならないことがあります」
蜜「何でしょうか…？」
あ「もうすでに痣が発現してしまった方は選ぶことができません…
痣が発現した方は、25歳になる前に命を落とします」
あ、そうだったね…忘れてた。例外はあるけどね。
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七星 麗華＠???,??,??(プロフ) - ラララルさん» ありがとうございます！1は2年前くらいに書いてたので、今見るとホント恥ずかしい…けれど、そう言ってもらえて嬉しいです！頑張ります！ (4月7日 12時) (
レス) id: 50853c9852 (このIDを非表示/違反報告)
ラララル - う〜、やっぱりさすがです。 尊敬しかないです毎日1や2などを見ています。これからも頑張って下さい。 (4月7日 11時) (レス) @page34 id: 36ece409fd (このIDを非表示/違反報告)
ＲｕＬｉ - 頑張ってくださいね！！あと聞きたいことがありましてどこ小学校ですか？私小山田小学校で６年生ですね！同じ学校だったらいいなと思いまして。２０２５年の４月からは六中ですけど。同じであれば仲良くしたいです。 (2月16日 12時) (レス) @page34 id: da6ff6d180 (このIDを非表示/違反報告)
七星 麗華＠???,??,??(プロフ) - 小芭内推しさん» ありがとうございます！頑張ります！ (10月5日 23時) (レス) id: 50853c9852 (このIDを非表示/違反報告)
小芭内推し - ファイト✊です！ (10月5日 22時) (レス) @page34 id: 8b639a982f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：七星 麗華 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/JUJUTUOSI/
作成日時：2023年3月31日 18時
