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瑞希「なぁ、末、あんたAに惚れたやろ」
「...なんでわかったん。」
瑞希「なんとなくやけど。まあ、あの子のこと幸せにしてくれへん？いい恋愛してきてないねん。」
瑞希から彼女の恋愛遍歴を軽く聞いたが純粋でいい子だからこそ、なんだろうなと思った。
正直一目惚れ、した。恥ずいけど。
ほんで笑顔クソかわいい！！ご飯の食べ方も綺麗で、なんというかもう、いい子なんも伝わるし！
瑞希「たまたま会ったけど、あんたなら任せられるなーと思ってあわせてみた。笑」
たまたま、メンバーと来た店でこんなことがあるなんて。
『お待たせ。てか、一緒に来てはる人たち、大丈夫？お偉いさんとかやない？』
こんな心配までしてくれるなんて、ほんまに気遣いのできる子やわ。
「メンバーやから。さっきメールしといたし、もうちょっとだけお邪魔していい？」
このお酒だけ飲まして？なんてお願いされて、嫌だなんて言うわけがない。
ほんまにこの人、可愛い人やなぁ
っていうのが私たちの出会いだった。
家に帰って、瑞希から
"末に連絡先教えといたから！またご飯行こ"
なんて、ラインが来ていた。
もうほんまに強引やなあなんて思いつつ、久々に楽しかったからまあ良いかなんて思いつつ、お風呂に入る準備をしていると、電話が鳴った。
もしかして、末くんかな？なんて思いつつ、電話に出ることにした。
『もしもし？』
「あ！Aちゃん！俺！誠也やけど」
『...末くん？』
「そう！って末くんて！笑」
なんかかゆいわ〜なんてあの高い声でケラケラ笑う彼につられて笑ってしまう。
「あっ、あのさぁ、その〜またご飯行かへん？」
『うん！ぜひ！また瑞希と日程合わせよっか』
「あ、ちゃうくて。その、、」
『ん？』
「あー、、っと、ふたりで！！」
えぇ？今なんて？てか、なぜ私と2人？頭の中にはてながたくさん出てきて黙っていると
「えっ、ちょだまらんといてよ！」
『ふふ。ごめんごめん。笑』
「なぁ、嫌いな食べ物なに？」
なぜか2人で行くことが決定していて、強引だなあなんて思うけど、なんか可愛くて。一個下だけど、子犬みたいで。
『せやなぁ、スパイス系とか辛いのは苦手やなぁ』
「わかった！！まかして！えっと明日あいてる？」
『ふはっ！笑 ほんまに強引やなあ笑 空いてるよ』
ほなまた連絡するわ！なんて言って電話を切った。
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いとしなもん(プロフ) - コメント失礼致します。甘々な末澤くんにキュンとして一気に読んでしまいました💕一ヶ月更新されていないようなのでもしお時間等ありましたら今後の展開期待しています🥺佐野くんの方も見させて頂きましたがどちらも大好きな作品なので応援しています💐 (2023年4月16日 17時) (
レス) @page42 id: a0d3106a6a (このIDを非表示/違反報告)
環奈(プロフ) - 花蓮さん» ありがとうございます！私も狂犬好きです。笑 キュンキュンさせられるように頑張りますね！ (2022年11月7日 22時) (レス) @page28 id: 2d58c01b81 (このIDを非表示/違反報告)
花蓮 - 狂犬な誠也くん好きなので、この話読んでてとても楽しいです！ (2022年11月7日 6時) (レス) @page28 id: 2b3eb47189 (このIDを非表示/違反報告)
花蓮 - あ (2022年11月7日 6時) (レス) @page28 id: 2b3eb47189 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：環奈 | 作成日時：2022年10月29日 22時
