黒蘭〜冷たいあなたに拾われました〜3

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ぶらぶらと歩いて、私はあるお店の前に止まった。









私「大毅ここ入ってええ？」









大毅を見ると頷いてくれたので入ることにした。








大毅は外で待っとくと言いお店には入らなかった









お店に入ると、貝殻を使ったキーホルダーが沢山置いてあった。









私「うわー、可愛い」









色々見てるとあるキーホルダーに目がいった。









私「これや。」









私は形は貝殻なんだけど、模様は海の絵が描かれてるキーホルダーを手２つに取った。









私「これください」









店員「こちら、ケータイ用のキーホルダーもございますけど、どちらにしますか？」









私「あ、じゃぁ、ケータイ用で。









すみません。別々に入れてもらえますか？」









初めてのバイト代で大毅に何か買おうと思っていたから丁度いい。









お揃いやけどしてくれるかな。









なんて考えてたら









店員「お待たせしました。」









と商品が渡された。









私が商品をもらい人に出ると









大毅が女の子達に囲まれていた。

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