。36 ページ38
.
拾壱ノ型
私自身が編み出した独自の技。
構えから間合いを詰め、一歩目の踏み込みの音が消えないうちに三発の突きを繰り出す。
超絶的な技巧と速さが生み出した奥義。
「地面に亀裂が入るほどの踏み込み…すごいねぇ！まだ速く動けるんだ。
それにその技初めて見るなぁ。一突きかと思ったら三度突かれてる」
私の動きに合わせて上弦も速く動く。そのせいで上手く頸を狙えない。
もっと速く、この鬼よりも、もっともっともっと。
それにコイツは___
「アンタは今ここで殺しとかなきゃいけない気がする…！！」
そう言いながら私は目にも止まらぬ速さで上弦の頸に一発二発と突く。
そして三発目を突き、刀を頸から抜こうとした。
が
「なッ…！？」
それと同時に上弦に腕を掴まれた。
そして刀を刺したまま頸は再生されていく。
「いや〜危なかった〜
腕掴むのがあと少し遅かったら頸が飛ぶところだったよ」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3936人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
彩豊(プロフ) - こんにちは！凄くおもしろかったです！これからどんな展開になるか気になります_:(´ཀ`」 ∠):更新頑張ってください！応援してます☆彡 (2022年10月19日 6時) (
レス) @page49 id: 72022c3b56 (このIDを非表示/違反報告)
りと - めっちゃ好きです♥更新頑張ってください！！ (2022年1月24日 21時) (レス) id: 2ccb8f6bcc (このIDを非表示/違反報告)
狐(プロフ) - こんばんは！とても続きが気になり、どうなるんだろうととてもわくわくする面白い作品ですね！続きが読みたいです！ (2021年9月29日 0時) (レス) @page49 id: 917c4d3c4b (このIDを非表示/違反報告)
チハル(プロフ) - 続編も楽しみにしてます (2021年9月22日 18時) (レス) @page49 id: e4687a0a1e (このIDを非表示/違反報告)
love - こっっ、こんにちは！すっっっ、好きです！(唐突)更新頑張ってください！ (2021年9月21日 16時) (レス) @page48 id: b68826d87c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：コンペーと
| 作成日時：2019年12月27日 0時
