5(KH) ページ10
RY「ヌ、ヌナ…ここはこうだから」
「ごめん;;」
初めは面白半分で手伝いに来た、んだけども
ヌナのお菓子作り苦手ってのは本当だったらしくリョウクが必死に教えてる。
味見係、大丈夫かな(笑)
でもまあ、申し訳なさそうにしょんぼりしてるヌナも可愛い←
カシャッ
あとで魚にでも送りつけてやろう、しょんぼりエプロン姿のヌナ(ニヤリ)
RY「ふぅ…ヌナ、お疲れ様(笑)」
「リョウクがいなかったら絶対出来てなかったよ、ありがとう」
ヌナ満面の笑み!!
ということは今から…
「キュヒョン、おまたせ^^」
目の前には焼きたてのガトーショコラ。
なんかこれ、俺が彼氏みたいじゃね?
俺得すぎるこの状況!
KH「ん、おいひぃ」
「良かったぁ…
ドンヘ、喜んでくれるかな」
ヌナが小さく呟いたその一言だけで
あの魚がどれだけ愛されてるのか伝わる。
やっぱりヌナはヒョンの隣にいるのが一番似合うなあ、お似合いカップルってやつか。
RY「じゃ、ヌナ、ヒョンが来るまでにお洒落して待っとくんだよ〜!!」
KH「ヌナ、おいしかったから、大丈夫だよ」
ヌナの愛がこもったチョコ。
たぶん魚はデレデレしながら食べるんだろうな。
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作者名:そら | 作成日時:2015年6月20日 0時