君は特別(DH) ページ2
話を聞いてみれば、どうやらTVの中の俺が不特定多数のファンに向かって「愛してる」って言ったことに対して悪口を言ってたらしい。
それって、ヤキモチ?
「…別にいいけどさ」
ヌナは恥ずかしい時耳が真っ赤になる。
今も真っ赤なくせに素直にならないヌナに
DH「ヌナー?それ、ヤキモチ?」
って聞いてみたら
「いや、TVで猫被りすぎなドンヘを心配してただけだよ(笑)」
何その可愛くない反応、
素直じゃないなあ、これはお仕置きが必要かな。
だってさ、
DH「ヌナ、嘘つき」
ヌナは気付いてないけど基本的に心の声は全部と言っていいくらい独り言となってる。
だから俺にはさっき
『優しくしてほしい』
って聞こえたもん(笑)
「う、嘘なんかついてないもん、」
DH「えー、ほんとに?」
「ほんとほんと、」
素直じゃないヌナ、
DH「…じゃあ優しくしなくていいの?A」
耳元で囁いてみる。
「え、な、なんで知って」
そこまで言ってまた心の声が出ちゃってることに気付いたっぽいヌナはゆでダコ並に耳が赤い。
DH「ヌナ、どうなの?」
俺がもう一度囁きながらヌナの耳元をはむはむ(笑)してみると
「あっ…や、ドンヘ、優しくしてよぉ;;」
すぐ本音を言ったヌナ、まだいじめたりないけど耳が弱いヌナはあんまりやりすぎると怒り始めるからやめよ(笑)
DH「ん、よくできました、ヌナ」
そう言って今度はヌナに甘くて深い、キスをした。
その後のヌナとの甘い行為で
俺にとってヌナは特別なんだよって
ヌナにちゃんと伝わるように
DH「A、愛してるよ」
「あっ…あ、あたしも…好き、大好き」
ちゃんと照れながらも答えてくれるヌナは
俺だけの特別な彼女、可愛すぎる…
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作者名:そら | 作成日時:2015年6月20日 0時