執事は空気が読めるようで ページ39
上「やっぱランチラッシュの飯うめぇ」
上鳴の誘いによって瀬羽守と共に爆豪は上鳴､切島､瀬呂とメシ処へと来ていた
切「ていうか爆豪それやばくねえか?」
爆「あ゛!?何がだよ…」(ｽﾞﾙｽﾞﾙ)
切島は真っ赤に染まったラーメンをものともせずいたって普通の様子で食す爆豪に問う
『いつものことでございますよ』
上「てか瀬羽守…飯食わねえのか?ほら1口やるから食えよ」
切島の問いに答えるAは爆豪の隣に佇んでいた｡しかし昼食をとっているなか一人だとっていないAに気を使ったのか上鳴は自身のチャーハンセットから餃子を1つ取るとAの口元へ運ぶ
爆「おい瀬羽守は『(ﾊﾟｸｯ)』!?テメェ飯食えねんぐ!!」
Aが食事を取れないことを知る爆豪はAの代わりに断ろうとする､しかしそれを気にすることなくAは餃子を口に含んだ｡食事をしなかったAにどういうことだと問いただそうと爆豪は声をあげようとしたがAによってその口は塞がれた
『(ﾓｸﾞﾓｸﾞ)(ｺﾞｸﾝ)……さすがプロ｡味付けは素晴らしいですね』
上「だろ?もうここの飯食ったら他のやつ食えな((「(ｳｳｰｰ)」警報!?」
【セキュリティ3が突破されました 生徒の皆さんはすみやかに屋外へ避難して下さい】
切「取り敢えず落ち着いてこうど…うぉ!!」
立ち上がった4人と既に立っていたAを巻き込むように生徒達が出入り口へ殺到する
Aはすぐさま爆豪の腕を掴み窓際へ進むと窓に手をついて爆豪に被害が及ばないようにしている
爆「テメェなんかに守られなくても大……おいA……どうした」
爆豪は声を上げながら顔をあげ少し高いAの顔を見上げると異変に気づく
いつもの笑顔を貼り付けていることには変わりはないが額には脂汗が浮かんでAの顔は少し歪められているように感じる
『やはり人の瞳以外,口に合いませんでしたね｡坊ちゃん達にとっては美味しいと感じるかも知れません｡が,私にとっては……坊ちゃんは人間の内蔵をお食べになることができますか?』
爆「出来る訳ねえだろ『そういうことでございますよ』…」
『野菜や肉等私にとっては大変生臭く食べれたものではありません…ｸﾞｯ……困りましたね』
眉を寄せたAは腕で耐えるのが難しくなり掌をついた形から前腕全体を窓につける形に変える
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 573人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
天魔神(プロフ) - 魔夜さん» 何話の所か教えてに頂けるとありがたいです!!! (2018年4月18日 23時) (
レス) id: aed4fff229 (このIDを非表示/違反報告)
魔夜 - 教師が教室って難しいになってますよ (2018年4月18日 23時) (レス) id: f8f2b66453 (このIDを非表示/違反報告)
天魔神(プロフ) - うらら@坂田家.ぴく民.ら民.ゆっ家族.などいっぱい←さん» はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい！！ (2018年4月18日 11時) (レス) id: aed4fff229 (このIDを非表示/違反報告)
うらら@坂田家.ぴく民.ら民.ゆっ家族.などいっぱい← - 頑張ってねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！ (2018年4月15日 17時) (レス) id: 6f50c84bd5 (このIDを非表示/違反報告)
天魔神(プロフ) - うらら@坂田家.ぴく民.ら民.ゆっ家族.などいっぱい←さん» あざぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁす！！！！！ (2018年4月14日 14時) (レス) id: aed4fff229 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：天魔神 | 作成日時：2018年1月9日 3時
