執事の瞳が光るそうで ページ13
突然の事に驚きを隠せない爆豪夫婦に更に説明をする
『目的を果たし代償を貰うまでは坊ちゃんの手足となりそして殺さず命を守ると契約を結んだ以上,必ず守り抜きます』
光「…取り敢えず分かったわ…勝己の瞳を貰う代わりに目的を果たすまで守り抜くということね」
『はい』
光「…良かった〜､勝己がA君についに手を出したんじゃないかと思ってヒヤヒヤしたわ」
勝「勝己が承知した上での契約なら僕達にとやかく言う資格はないよ」
『有難うございます』
『最後に1つ,もし契約の代償を払わなかった場合ですか…その場合契約者の魂を貰うことになります｡そこをお忘れなく』
正座から立ち上がったAの瞳は真っ赤な紅茶色に変わると雰囲気も別人の様に黒く冷たく恐怖に満ちるのを爆豪一家は感じた
『では時間も時間ですので就寝といたしましょう』
微笑んで爆豪両親を自室へ促すAは爆豪の部屋へと入る
『では夜も遅いですのでこれで失礼しますが,何かありましたらお呼びください』
爆豪に布団を被せながらベッドの横に膝をついていたAは立ち上がり窓枠に背を外に向けるように足をかけた
『おやすみなさいませ,坊ちゃん』
微笑んだAは逆光で表情はよく見えなかったが月に照らされた艷やかな黒髪､真っ赤な紅茶色の瞳は暗い中表情の読めない顔の中でギラリとしっかり爆豪を捉えた
そして背からふわりと落ちたがAはいつもの窓から家を去るので最初は驚いて窓に駆け寄っていた爆豪だったが今は慣れたようでベッドの上で瞳を閉じただけだった
そして眠りに就こうとした爆豪は不意に思った
【彼は自分の事において殆ど知らない事はないが,自分は彼の事を全くと言っていい程知らない】
と
よくよく考えて見れば彼の電話番号や誕生日や家,両親さえ知らない
考えれば考える程悶々とする爆豪は,スマートフォンを開き今日の日付を確認する
金曜日と表示された画面にニヤリと口角を上げるとすぐに眠りに就いたのてあった
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天魔神(プロフ) - 魔夜さん» 何話の所か教えてに頂けるとありがたいです!!! (2018年4月18日 23時) (
レス) id: aed4fff229 (このIDを非表示/違反報告)
魔夜 - 教師が教室って難しいになってますよ (2018年4月18日 23時) (レス) id: f8f2b66453 (このIDを非表示/違反報告)
天魔神(プロフ) - うらら@坂田家.ぴく民.ら民.ゆっ家族.などいっぱい←さん» はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい！！ (2018年4月18日 11時) (レス) id: aed4fff229 (このIDを非表示/違反報告)
うらら@坂田家.ぴく民.ら民.ゆっ家族.などいっぱい← - 頑張ってねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！ (2018年4月15日 17時) (レス) id: 6f50c84bd5 (このIDを非表示/違反報告)
天魔神(プロフ) - うらら@坂田家.ぴく民.ら民.ゆっ家族.などいっぱい←さん» あざぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁす！！！！！ (2018年4月14日 14時) (レス) id: aed4fff229 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天魔神 | 作成日時：2018年1月9日 3時
