1story「雄英高校ヒーロー科」 ページ3
◆通学路◇
チ『…。;;』
な、なんでしょう…今更ながら緊張してきました…;;
な、なんでしょう…。あの雄英高校のヒーロー科に通うってなったからか、なんか一気に不安が込み上げてきました…!!(汗)
「うわ〜、コイツ身長ちっせ〜w」とか、
「アンタ本当にヒーロー科に受かった生徒なの?チビすぎて逆にこんな奴が受かったなんて笑っちゃうんだけど〜ww」
みたいな事言われたらどうしましょう…(汗)
まぁ、身長の事に関して馬鹿にしてきた方々はすぐに土に還ってもらいますけどね。(真顔)←
それにしても…、、
チ『私がヒーロー、か…。』
?「あ、おーい!チノちゃーん!」
遠い方から私を呼ぶ声が聞こえた。
チ『…?…!!“デクさん!”』
後ろを向いて、私を呼ぶ人物を確認しようとしたら、同じ中学で同じクラスだった“緑谷 出久”さんが走って私の前に来た。
緑「よ、良かった追いついて…;;」
チ『ど、どうしたんですか?そんなに息を切らして…;;』(汗)
緑「今日から、雄英で一緒でしょ、?だから、一緒に行こうと思って、喫茶店の方に寄ったんだけど…、マスターさんに「もうチノちゃんなら行っちゃったよ。」って言われて…急いで走って、、、
ゴホゴホっ…、、」
息を切らしながら、途切れ途切れになりながらも会話をしようとするデクさんの話を聞いて、驚いた。
チ『まさか…私と一緒に行くためにここまで走って来たんですか!?」(汗)
緑「う、うん…えへへ」
驚いた表情で聞く私とは真逆に、照れ臭そうに笑うデクさん
チ『…そうゆう事なら、L○NEで連絡してくれればどっかで待ってたのに…;;』
緑「え…?……あっ…!!」
チ『…ハァ〜…;;』
どうやら、【LI○E】っていう連絡手段をすっかり忘れて、必死に走ってきてたらしい…。
私は呆れてため息を吐いた。
緑「ご、ごめん!!急いでて、その手段完全に忘れてて!!;;」((アセアセ…
チ『…大丈夫ですけど、そんなに朝から汗かいちゃってどうするつもりですか?』(汗)
そう言って、何かあった時のために持ってきてたタオルを広げて、デクさんの頭をゴシゴシと拭く。
緑「あ、え、えっと…;;」
チ『次からはちゃんと連絡して下さいね。
“私、待ってますから。”』((ゴシゴシ
緑「う、うん…///(チ、チノちゃんのタオルいい匂いする…じゃなくて!あっ、顔が近い…ッ!!////)」
チ『さて、よく拭きましたし、早く行きましょうか。初日から遅刻は大変です!』
緑「あ、う、うんっ!!待ってチノちゃん!///」
そうして、デクさんと一緒に雄英に向かって歩き出した。
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燐咲 - 宇田川が宇陀川になってます!!!!!!!!!(^^; (2019年3月5日 21時) (レス) id: 4a651571f9 (このIDを非表示/違反報告)
k-l - イゼッタ様 ふっふっふ……よく分かりました(・∀・)ニヤニヤ (2018年10月17日 7時) (レス) id: 59a7fef90e (このIDを非表示/違反報告)
イゼッタ(プロフ) - 作者の好みはクーデレと見た。 (2018年10月17日 0時) (レス) id: 1f346eff48 (このIDを非表示/違反報告)
k-l - 受験勉強辛い…(泣) (2018年10月11日 17時) (レス) id: 59a7fef90e (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時:2018年9月28日 22時