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【 A side 】
釘崎「何・・・この数!!」
『野薔薇なら平気だよ、落ち着いて。
問題はあっち。ここにいる呪霊達よりもーっと強いのが居るの。きっと悠仁たちのところにね』
釘崎「・・・もしかして、特級?」
『多分。だからある程度倒したら私はそっちに行く』
心配そうな顔をしていたから、安心させるように『 きっと大丈夫 』と言い微笑むと、野薔薇は呪霊を祓い始める。
私も祓おうと 親指を噛んで手に押し付けた。
『 “
釘崎「! A!来てる!!」
『“
私の方まで迫って来ていた呪霊たちに ”喚術式” で出した扇を構えて
釘崎「すご・・・!これが準1級・・・。」
『へへ、ありがと!後は行ける?』
釘崎「勿論!特級に負けたら承知しないわよ!」
『えぇ・・・厳しいこと言うね。頑張るけどさ!
“ 召喚術式・感知 ”
1番強い呪霊がいるところに連れて行って!』
この間も活躍してもらった管狐を呼び出して気配を辿った。
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『! 悠仁ッ!!』
体を呪力でカバーして精一杯の受け身を取りながら飛ばされてきた悠仁を空中で受け止める。
・・・重っ。
虎杖「! A・・・!?」
『遅れてごめん!
・・・って、手が・・・!!』
虎杖「俺は平気だから!」
私を心配させないようにと微笑んだ悠仁が痛ましくて。悠仁を抱きしめた後、立ち上がった。
呪霊が呪力を投げようと構えている。
・・・微量だけど
『“ 華蝶風月・
呪霊が向けてきた呪力を
先程打ったは範囲攻撃 “散” マシンガンみたいに無数の呪力を放つ。そしてミサイル砲の様に一点に集中して呪力を飛ばすのが “極” 。
相殺されることは愚か、まさか自分の元へ届くと思っていなかったのか、驚いたような反応を見せて私の呪力を受け止める特級呪霊。
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かな - 好き!!やっと念願だった小説に出会えたぁぁあー!続き待ってます! (1月26日 17時) (レス) @page40 id: 944b8cf5cc (このIDを非表示/違反報告)
レナート(プロフ) - さらさん» わぁぁありがとうございます!!これからも試行錯誤しながら頑張っていきます!lレッツ宿儺沼_( _'ω')_ (11月26日 21時) (レス) id: 3e48fe4f1f (このIDを非表示/違反報告)
さら - はじめまして!!めっちゃ大好きです!!読みやすくて、めっちゃ格好良すぎ!!恵くん、五条先生推しだけど、好きになりそう〜!!続き楽しみにしてます!!頑張って下さい!! (11月25日 0時) (レス) @page38 id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
レナート(プロフ) - ヒカルさん» 遅くなってしまいましたがコメントありがとうございます!ドキドキしていただけて嬉しいです!<font color="#666666">色変えしたい言葉</font>でグレーになります!#666666がグレーです!話題ずらしですが、「*」を題名の前に付けるだけです! (2022年7月3日 20時) (レス) id: 3e48fe4f1f (このIDを非表示/違反報告)
ヒカル(プロフ) - 初めて作品を見させていただきました。私は宿儺様と伏黒推しなので、毎回ドキドキしながら見ています!私も小説を書いているのですが、文字をグレーにしたり、お話しの選択画面で見出しをズラす(?)みたいな事のやり方がわかりません。教えていただけたら嬉しいです! (2022年3月31日 14時) (レス) @page20 id: 3a71b6c798 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レナート | 作者ホームページ:@renato_uratuku
作成日時:2020年12月28日 14時