我慢できない♪ ページ26
「・・・どうしたの？」
驚いた顔したくせに、
すぐにポーカーフェイスを決め込んでこんな事を言う
「うん・・・ごめんね？せっかくジェジュンが準備してくれたのに」
そう言うと、少し顔がゆるんだ
でも、それを悟られないようにしている
「・・・北海道、行きたくない？」
「そんな、行きたいよ。北海道じゃなくても、ジェジュンとだったらどこでも行きたい」
そう言うと、ようやく嬉しそうな顔を見せた
「座って」
ベッドに移動したジェジュンが、自分の隣をぽんぽんってした
隣に座ると、すぐに唇を重ねた
そのまま、そのKISSがどんどん深くなっていく
・・・・これは・・・
思っていると、私の背中にまわされていた右手が降りていく
そして、私の着ているシャツの裾から手を入れる
その手が前に回ってきて少しずつ上に上がってきた・・・
「・・・ストップ！！！」
「・・・なに？」
なに？って・・・
「向こうにみんないるのに！しかも、この向かいのベッドは誰のベッド？」
「・・・ユチョンだけど・・・」
ユチョンと聞いて、ふと、あの寝起きのセクシーな姿を思い出す
「・・・・顔、赤いよ・・・」
「えっっほんと？あはは、なんでだろう〜」
笑ってごまかすと、いきなりベッドに押し倒された
私の両手首を掴んで私の顔の横に押さえつけ上から見下ろしている
A「・・・・手、痛いんだけど・・」
JJ「・・・・いい？」
久しぶりに聞いたジェジュンの「いい？」に、思わず頷いてしまいそうになる
(はっ！ダメダメ！！流されるとこだった！！あっちには東方神起がいる！いや、ここにもいるけど)
「だ、だめ！みんなに聞こえちゃうでしょ」
この言葉に、しばらく目が点になっていた彼
突然ベッドに体を放り出すと思い切り笑いだした
「あっはははは！もーーA最高！」
そして、耳元でこう囁いた
「Aが、声我慢してくれたらいいじゃん」
それを聞いてますます顔が赤くなった
私ってば何て事を言っちゃったんだろう〜〜〜
体を起こし、「みんなのとこ行こ！」と言うと、
右手を掴まれた
「じゃあ、Aん家行こ？」
・・・じゃあ？じゃあって何がじゃあなんだか・・・
私の顔をみて、それを読む彼が言った
「我慢でっきな〜い♪」
ラッキーアイテム
革ベルト
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かーり(プロフ) - ジュエルさん^^ とってもお久しぶりにコメいれます☆ そして少しずつですが、最初から読みなおしています◎ やっぱ「約束」チェゴっす！！ (2013年8月31日 0時) (
レス) id: 85c18ea236 (このIDを非表示/違反報告)
あきゅう(プロフ) - 私にも「魔法のあめ」ください♪ジュエルさんの人柄？ほんわか微笑ましいお話で癒されました♪ (2010年8月10日 19時) (レス) id: 7c5444dee7 (このIDを非表示/違反報告)
ジュエル(プロフ) - みゆっくまさん お返事大変遅くなりました＞＜ すみません、今久しぶりにここ覗きました＾＾； 北海道在住なんですね！ 感動してくれてありがとうございます♪ 北海道、大好きです＾＾ (2010年5月24日 11時) (レス) id: 025ad835cb (このIDを非表示/違反報告)
ジュエル(プロフ) - ひかるさん もちろんいいですけど・・・こんな処にﾒｱﾄﾞ載せて大丈夫なんですか？？？ (2010年4月11日 9時) (レス) id: 71efeeb79d (このIDを非表示/違反報告)
ジュエル(プロフ) - ひかるさん メールって、どこからすればいいんでしょうか？＾＾； (2010年4月10日 15時) (レス) id: 5761a2a770 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジュエル
