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彼の想い ページ45

ジェジュンが優しく背中を撫でて
泣いてる私を慰める


JJ「もう泣かないで。Aの気持ち分かってるから」

耳元に響くのは
ジェジュンの声


ずっと聞きたくてたまらなかった


そう思うとまた泣けてくる


もう完全に、ダムが決壊したかのように止まらなくなった涙

しゃくりあげて泣く私に


JJ「・・・もっと早くてもよかったな・・・」

ぽつんとつぶやいた


A「・・・なにが?」

JJ「ん?・・・迎えに来るの」


それを聞いて、しがみついていた力を緩めて
そっと体を離した


A「・・・最初から迎えに来るつもりだったの?」

JJ「・・・あんまり遅い場合は」

A「別れる気なんてなかった?」

JJ「あると思う?」

フッと笑うと、私の涙をまた優しく指で拭う


JJ「俺がAを諦めるわけないじゃん。もしAの気持ちが戻らなかったら
また最初から・・・頑張って口説いて落とせばいいって、言い聞かせてた」


言い聞かせてた


最後の言葉で
ジェジュンも苦しかったんだと分かる


A「あんなこと言ってごめんね・・・」


ただのファンだった頃に戻りたい。なんて
どうして思ってしまったんだろう

そしてそれを口にしてしまった
ほかでもないジェジュンに。


後悔してもし切れない
思い出すと胸が痛む


JJ「・・・あれ・・・うん、あれで、時間いるなって思った」

思い出すように話す、冷静に思い出しているようで
だけど少し辛そうな表情もした


JJ「俺がプロポーズした時の言葉、覚えてる?」

辛そうな表情の中で

優しく聞いてきた

プロポーズの言葉→←5文字の言葉


ラッキーアイテム

革ベルト


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はる(プロフ) - はじめまして!!はると申します。涙が止まりません!!こんな素敵な作品に出会えて良かったです( ☆∀☆) (2015年9月18日 10時) (レス) id: 4a5b98066f (このIDを非表示/違反報告)
のんゆちょ(プロフ) - 2回目読み直してるんですが、涙腺崩壊しました。゚(゚´Д`゚)゚。ユチョペンなのに、ジェジュンに溺れてます(笑) (2014年2月8日 3時) (レス) id: 370935d6a5 (このIDを非表示/違反報告)
naepon(プロフ) - どうも~。やばい!やばい!やばい!ジュエルさん、ほんとにすごいです!何度読んでも泣いちゃいます。 ジュエルさん、大好き。 (2014年1月25日 22時) (レス) id: 611870be34 (このIDを非表示/違反報告)
terupine(プロフ) - 娘の合格発表をみに行く途中なのに二人のことが気になって泣きながら読んでいる横で娘の冷たい視線…こんな母を許して〜でもジェジュンも娘もハッピーで何よりです (2013年3月11日 10時) (レス) id: b3c9e86178 (このIDを非表示/違反報告)
milk(プロフ) - またまた最初から読み返しててやっぱりこの回は号泣。本当に小説でほしいです!! (2012年8月29日 23時) (レス) id: 061fa96b47 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ジュエル

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