いつだって君に ページ40
「ウォンッ」
ルルちゃんが吠えた
ジェジュンがこっちを見る
A「あっ・・」
それを見てルルちゃんがジェジュンに駆け寄った
呆然としていた私の手からリードが離れて
それを引きずったまま、ルルちゃんがジェジュンの元に行った
JJ「あっは・・・久しぶり。覚えてくれてたんだ」
足元で尻尾を振るルルちゃんに
その場にしゃがみ込むと、頭を撫でた
A「・・・ジェジュ・・・」
喉の奥から振り絞るように出した声
涙で震えていたけど
JJ「・・・あの傘持ってくればよかった」
ゆっくりと立ち上がったジェジュンに
ちゃんと届いていた
ポロポロと涙がこぼれて
雨と一緒に頬を濡らす
立ち止まっていた足は勝手に前へと進み
走りだした
数メートル先の彼まで
A「・・・ごめんなさ・・・」
目の前まで行って取った行動は
無意識に抱きついていた
泣きながら謝る私を
JJ「・・・会いたかった・・」
力いっぱい抱きしめて
そう言った声が
少し震えていた
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 343人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はる(プロフ) - はじめまして!!はると申します。涙が止まりません!!こんな素敵な作品に出会えて良かったです( ☆∀☆) (2015年9月18日 10時) (
レス) id: 4a5b98066f (このIDを非表示/違反報告)
のんゆちょ(プロフ) - 2回目読み直してるんですが、涙腺崩壊しました｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ﾕﾁｮﾍﾟﾝなのに、ｼﾞｪｼﾞｭﾝに溺れてます(笑) (2014年2月8日 3時) (レス) id: 370935d6a5 (このIDを非表示/違反報告)
naepon(プロフ) - どうも~。やばい！やばい！やばい！ジュエルさん、ほんとにすごいです!何度読んでも泣いちゃいます。 ジュエルさん、大好き。 (2014年1月25日 22時) (レス) id: 611870be34 (このIDを非表示/違反報告)
terupine(プロフ) - 娘の合格発表をみに行く途中なのに二人のことが気になって泣きながら読んでいる横で娘の冷たい視線…こんな母を許して〜でもジェジュンも娘もハッピーで何よりです (2013年3月11日 10時) (レス) id: b3c9e86178 (このIDを非表示/違反報告)
milk(プロフ) - またまた最初から読み返しててやっぱりこの回は号泣。本当に小説でほしいです！！ (2012年8月29日 23時) (レス) id: 061fa96b47 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ジュエル
