〜jaejoong〜約束　５２

充実してる２人 ページ35

YN「もう迷惑掛けないから、ごめんね。って最後は向こうも謝ってた。
彼女いるんです。って言って断ったからちょっと意地悪したくなったって」

JJ「彼女いるって言ったの？」

YN「うん」

JJ「大丈夫？・・・向こうの社長にばれたらややこしくない？」

YN「真剣に付き合ってるんだし結婚も考えてるから問題ない」

はっきりと言い切った


感動した
今のユノ、ユンさんに見せたかった


ジェジュンもきっと、私と付き合ってるのがバレたとき
こんな風に言ってくれたんだろうか


神戸のライブ途中、ステージから飛び降りて私に駆け寄った
その後交際宣言すると言ったジェジュンと
反対したマネージャーさんがケンカになったって聞いてる

結局あの時は『ただの友達』という形で発表したけど
そう発表するって言ったときのジェジュンの申し訳なさそうな声を思い出した


今のユノのように
ジェジュンもこんな風に言ってくれたのかな


その時、驚いた


嬉しいという気持ちより

申し訳ない

そんな気持ちが先に出ていた


自分で自分に驚く


JJ「まぁ確かに。バレたって別にいっか」

真っ直ぐに答えたユノを見て嬉しそうに笑った


YN「ジェジュンが結婚したらユチョンとどっちが先に交際宣言しようかって話してるよ」

ユノも嬉しそうに笑う


A「そうなの？するの？交際宣言・・・」

YN「あはは、分かんないけど・・・。もう隠すのも面倒くさいかな」

今度は照れ隠しに笑う


ユノとユンさんの恋愛が充実してるのが
ユノの顔見て分かった

意外な答え→←大丈夫

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革ベルト

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