〜jaejoong〜約束　５２

２人の写真 ページ24

顔を洗ってサッと服を着て靴を履く

何も言わずに出て行こうとした


A「ユノ明日ユンさんのところ行けるかな」

そう言った私をチラッと振り返り


JJ「・・今から話聞いてくる」


それだけ言うと出て行った


怒った？


気になったけど、すぐにもっと気になったのはユンさんのこと
急いでパソコンの電源を入れた


まだ朝の５時半
だけどきっともう知れ渡ってる


案の定、東方神起のファンサイトやブログは
ユノの記事がもう上がっていて、中には週刊誌の写真を載せてる人もいた


これいつだろう。


ユノと女の人が向かい合わせに座って話してる写真
どう見ても２人きりで、デートを楽しんでる様に見える


もう断ったって言ったよね？
まさかユノがウソをつくわけないし、ユンさんを裏切るわけもない


ユンさんにこの記事知られちゃうかな・・・
明日２人は無事会える？


その時携帯が鳴った

彗ちゃんだった


A「もしもし？」

彗「やっぱり起きてた。・・・見た？」

A「うん。ジェジュン今７階に呼ばれて行ってる」

彗「そっか・・・ユチョンに電話しても出ないはずだ。どうなってるの？」


彗ちゃんはユノを想ってる人がいたことを知らない
朝、作業を終えてコンビニに行ったらいきなりユノ熱愛の文字が目に飛び込んできたらしい


私が知ってる限りのことを彗ちゃんに説明した


A「ちゃんと断ったって言ってたのに・・・」

最後にこう呟くと


彗「ユノくん、その人に嵌められたんじゃない？」


冷静な声で言った

断れない誘い→←何もしてない

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革ベルト

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