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早朝の電話 ページ22

前の日の夜、7階でみんなでご飯を食べた


彗ちゃんが行ってさびしんぼうのユチョンを慰めようと
みんなでジェジュンのチゲと私の料理を囲みながら
ワイワイと、本当に楽しく過ごした


あさって久しぶりにユンさんに会えるユノは
とにかくずっと浮かれていて


YN「みんなごめんね。次の日のお昼には戻って合流するから」

そう言って謝りながらも顔が笑っていた


YC「俺も彗に会いたい〜〜〜」

JS「昨日行ったばっかりじゃん」

YC「ジュンスには分かんないの。チャンミン慰めて」

CM「どうして僕が?」

YC「好きな人に会えない辛さ知ってるじゃん」

CM「知りません」

JJ「あっは、知らないんだ」

からかうようにジェジュンが笑う


CM「・・・それでも僕のヒョンですか?お?」

A「あはは、怒った〜。失恋の痛手まだ癒えてないんだ」

CM「・・・お仕置きされたいようですね」


笑い声に部屋が包まれて、平和だった


だから、これぞまさに寝耳に水


早朝、まだ電車が動くか動かないかの時間に
ジェジュンの携帯がベッドの下で震えた

ずっと震えっぱなしのそれに私がようやく気付いた時

私の携帯にはユノから電話が掛かってきた


ジェジュンの携帯のディスプレイにはマネージャーさんの名前


嫌な予感


前にスポーツ新聞に載ったときのことがフラッシュバックして
一気に目が覚めた


ジェジュンの携帯をそのままに
自分の携帯を受ける


A「もしもし?」

YN「あ・・・ヌナ・・・・ごめん」


聞こえたのはユノの

暗くて悲しそうな声だった

何もしてない→←平和な数日のあと


ラッキーアイテム

革ベルト


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naepon(プロフ) - どうも~。この回?本当に好きなんです。あたしの何もない自分に対しての虚しさみたいなのと、そんなあたしに気づいてるジェジュンが… 次いってきます。 (2014年1月25日 22時) (レス) id: 611870be34 (このIDを非表示/違反報告)
ai(プロフ) - 知っててもドキドキー!この緊張感がたまりませーん、ジュエルさまー!笑 (2014年1月18日 16時) (レス) id: 9b5e4c6095 (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - ジュエルさん、また読んで泣いてます←何度目か分かりません(^_^;) (2012年10月13日 22時) (レス) id: 94f9ff86ee (このIDを非表示/違反報告)
なつみ - ええええ!!ちょっとびっくり。でもこうゆう展開もありですね。おもしろいです (2011年2月27日 18時) (レス) id: 3dc2dad175 (このIDを非表示/違反報告)
みるく - 久しぶりに読んでます!こういう展開になるなんて・・・でも私の気持ちがわかります。何も無い自分が今のままでいいのか?何となく過ごしてる日々に戸惑う気持ちが焦りになる事ってありますよね。少し離れて時間が必要ですね・・・ (2011年1月16日 16時) (レス) id: 04d5f195a7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ジュエル

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