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好きが勝る ページ38

JJ「なに話してたの?」


隣に座るなり聞いてきた


A「ジェジュンこそ、あの女の子たちと随分楽しそうだったけど?」

JJ「え〜?あっは、A、ヤキモチ?」

A「別に〜。ただ、『モテたいとも思わない』
そう言ってた割には鼻の下伸ばしてデレデレしてたように見えたよ」


JJ「あっはっ、だってファンだって言うのに冷たく出来ないじゃん」

A「別に冷たくしろとは言ってないでしょ」


JJ「大丈夫。俺にはAしかいないから」


私の肩をポンポンってしながら嬉しそうに言う


・・・ヤキモチ焼きな分、ヤキモチ焼かれるのも好きなのかな


彼のキラキラスマイルを見ながらそんな事を思っていた


JJ「ホテル、どこだっけ?」

A「ん?えーっと、なんて名前だったかな?会場までタクシーで10分ぐらいだったよ」

JJ「チェックアウトして、俺のとこ来る?」

A「来ない」

JJ「あっは、その日本語あってる?」

A「間違ってるかも?」

JJ「あっはっはは、いいじゃ〜ん、来てよ」

A「行かないって。他のメンバーに迷惑でしょ?」

JJ「それが、そうでもないんだよね〜。今回一人部屋もらったから!」

A「え?そうなの?」

JJ「うん。俺も着いてから知ったんだけど、一人部屋だった」

A「へぇー。めずらしいね」

JJ「だっから、遠慮しないで来て?ね?」


そんな可愛い顔して『ね?』って言われて断れる女がいるだろうか・・・


JJ「それでさ、明日、ライブ終わったら一緒に帰ろ」

A「無理だよ〜。月曜仕事だもん」

JJ「俺たちも月曜朝早いから、ライブ終わったらすぐ車で東京帰るんだよ」

A「車なの?」

JJ「うんそう。いつものバンじゃなくてもっとおっきい、バスみたいなやつ」

A「それでも、東京着くの月曜の朝になっちゃうじゃん」

JJ「バスの中でいっぱい寝ればいいじゃん。ダメ?」


・・・またその顔する


こうしてまたジェジュンを甘やかしていくんだろうな


分かっていながら、好きという気持ちが勝って、


彼の提案をのんでしまう自分がいた

2人の夜→←私のそういう所


ラッキーアイテム

革ベルト


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butako(プロフ) - こんにちは♪何回かのよみなおしです。何回よんでも引き込まれます!!続きよみた~い^^; (2014年11月27日 12時) (レス) id: be4d740b9d (このIDを非表示/違反報告)
naepon(プロフ) - どうも~。ユチョンの恋はせつなげですね。東方神起は、大好きだから幸せになってほしいな♪次へ、Go! (2014年1月22日 14時) (レス) id: 611870be34 (このIDを非表示/違反報告)
かーり(プロフ) - この時はもうすでに。。あぁ、読み返しって、素晴らしい☆" (2014年1月13日 1時) (レス) id: 7acf49eef3 (このIDを非表示/違反報告)
ジュエル(プロフ) - ふーさん 感動してくれてありがとうございます^^ 13もよろしくね! ふーさんの作品も読まなきゃ! (2010年5月1日 9時) (レス) id: 903aa4a1fd (このIDを非表示/違反報告)
ジュエル(プロフ) - みっきさん ありがとうございます♪ 普段優しいのに嫉妬するとSを発揮するジェジュン、私もツボです(笑) これからも頑張りまぁす^^ (2010年5月1日 9時) (レス) id: 903aa4a1fd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ジュエル

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